マネックスアドバイザーは、マネックス証券が提供していた国内ETFを使ったロボアド型の投資サポートサービスです。ただし、2026年時点では新規に利用できるサービスではありません。

マネックス証券は、マネックスアドバイザーを2026年3月31日で終了しました。そのため、この記事では過去のサービス内容を振り返りつつ、現在利用者が確認すべき点と、代替候補になるサービスを整理します。

この記事のポイント

  • マネックスアドバイザーは2026年3月31日でサービス終了済みです。
  • 2026年1月22日をもって新規申込受付も停止されました。
  • 保有しているETFは、サービス終了後も通常の取引として保有・売却できます。
  • 積立やリバランス注文はサービス終了後に自動実行されません。
  • 代替候補はON COMPASSやMONEX VISIONです。

マネックスアドバイザーは終了済み

マネックス証券の案内によると、マネックスアドバイザーは2026年3月31日(火)でサービス提供を終了しました。新規申込は2026年1月22日(木)で受付停止、マネックスアドバイザーを利用した買付・売却やリバランス注文は2026年3月31日の大引けまでとされています。

サービス終了後も、マネックスアドバイザーを通じて買い付けたETFは継続して保有できます。ただし、2026年4月1日以降は通常の国内ETF取引として扱われ、売買時には通常の取引手数料などを確認する必要があります。

マネックスアドバイザーとはどんなサービスだったか

マネックスアドバイザーは、国内ETFを使って資産配分を提案するロボアド型サービスでした。投資一任型ではなく、提案されたETFを利用者が買い付け、積立やリバランスに活用する仕組みです。

項目 内容
サービス類型 助言・サポート型ロボアド
主な投資対象 国内上場ETF
特徴 資産配分提案、積立、リバランス支援
現在の状況 2026年3月31日で終了

利用していた人が確認すること

サービス終了後に重要なのは、保有ETFと積立設定の扱いです。終了後もETF自体は保有できますが、マネックスアドバイザーの仕組みによる自動買付やリバランスは行われません。

  • 保有残高画面でETFの保有状況を確認する
  • 積立が止まっている前提で、今後の買付方針を決める
  • 売却する場合は通常の国内ETF取引手数料を確認する
  • 貸株サービスを使っている場合は、継続利用の条件を確認する
  • NISAや特定口座での損益・税金の扱いを確認する

代替候補はON COMPASSとMONEX VISION

マネックス証券は、類似サービスとしてON COMPASSとMONEX VISIONを案内しています。性格はそれぞれ違います。

サービス 位置づけ 向いている人
ON COMPASS 投資一任型のおまかせ運用 買付やリバランスまで任せたい人
MONEX VISION 資産分析・ポートフォリオ改善提案 自分で運用しながら分析ツールを使いたい人
通常の投信積立 低コスト投信を自分で積み立て コストを抑えてシンプルに運用したい人

ON COMPASSは、マネックスアドバイザーと違って投資一任型です。買付やリバランスを任せられる一方で、残高に応じた手数料がかかります。ON COMPASSの詳細は、ON COMPASSの記事で整理しています。

低コスト投資へ切り替える選択肢

マネックスアドバイザーを使っていた人の中には、国内ETFを使った低コスト運用に魅力を感じていた人も多いはずです。その場合、投資一任型サービスへ移るより、低コスト投信の積立へ移行する方が合う場合があります。

新NISAで積立投資をするなら、つみたて投資枠で低コストのインデックスファンドを選び、必要に応じて成長投資枠を組み合わせる方法がシンプルです。新NISAの始め方は、新NISAで積立投資を始める方法で整理しています。

まとめ。マネックスアドバイザーは終了、今後は保有ETFと代替サービスの確認を

マネックスアドバイザーは、国内ETFを使ったロボアド型サービスとして特徴がありましたが、2026年3月31日で終了しました。これから新規に申し込むことはできません。

利用していた人は、まず保有ETFと積立の扱いを確認しましょう。そのうえで、運用を任せたいならON COMPASS、自分で低コストに続けたいなら新NISAの投信積立やMONEX VISIONの活用を検討する流れが現実的です。

参考:マネックスアドバイザー終了案内

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高山一郎
高山一郎です。株や投資に関する情報発信を始めて10年以上、投資歴は15年以上です。実際の経験に基づく役立つ投資やお金に関する情報を発信していきます。