住宅ローン金利ランキングを比較するイメージ

2026年7月の住宅ローン金利は、変動金利の最安条件が0.85%台から、10年固定は2.95%から、20年固定は3.74%からという水準です。固定金利は銀行や商品ごとの差が大きく、フラット35は当初5年間と6年目以降の金利を分けて確認する必要があります。データ確認日:2026-07-01。

ただし、住宅ローンはランキング上の最安金利だけでは選べません。実際の適用金利は、審査結果、物件価格に対する借入割合、自己資金、団信、借入期間、環境配慮住宅、銀行との取引条件で変わります。この記事では、いただいた2026年7月金利データをもとに主要金利を整理し、最後に自分の条件で比較する流れまでまとめます。

2026年7月版のポイント

  • 変動金利は、最安条件だけでなく物件価格80%以内、セット割、ZEHなどの条件確認が必要。
  • 10年固定は、SBI新生銀行、auじぶん銀行、住信SBIネット銀行などが比較候補。
  • 20年固定は、auじぶん銀行、三井住友銀行、ソニー銀行などを比較。
  • 35年固定はデータが限られるため、フラット35と銀行の全期間固定を同じ表で単純比較しない。
  • ランキングは入口。最終判断は事前審査後の適用金利、団信、手数料、総返済額で行う。
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住宅ローンは最安金利の表だけでは決まりません。年収、物件価格、自己資金、勤務先、団信、借入期間によって、実際に通る銀行と適用金利が変わります。モゲチェックは、住宅ローン診断で主要銀行を一括比較できるため、ランキングを見た後の次の一手として使いやすいサービスです。

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申込み代行は一部金融機関が対象です。実際の適用金利、審査結果、団信、手数料は金融機関・借入条件により異なります。

2026年7月の住宅ローン金利の全体感

区分 7月データで目立つ水準
変動金利 PayPay銀行 0.850%(スマホ/ネット/でんき優遇割適用時)
10年固定 SBI新生銀行 2.950%(当初固定金利(10年) 新規・借換え)
20年固定 auじぶん銀行 3.740%(当初期間引下げプラン 固定20年 物件価格80%以下)
フラット35 当初5年間と6年目以降で金利が分かれるため、総返済額で確認

7月データでは、変動金利の低さだけを見るとPayPay銀行、三井住友信託銀行、りそな銀行、住信SBIネット銀行などが上位に入ります。ただし、最安条件にはスマホ・ネット・でんき優遇、家計応援プラン、ZEH、物件価格80%以内などが含まれる場合があります。

固定金利は、変動金利よりも返済額を読みやすい一方、当初金利が高くなりやすい局面です。10年固定、20年固定、全期間固定、フラット35は金利の見方が違うため、同じ「固定」という名前だけで比較しないようにしましょう。

住宅ローン金利ランキングを見る前の注意点

住宅ローン金利は、預金金利のように単純比較できません。銀行ごとに、融資率、自己資金割合、物件種別、環境配慮住宅、スマホ・電気・ネット回線とのセット割、団信の保障内容が違うためです。

ランキング表では候補を絞り、実際の判断は事前審査で出た適用金利、団信、手数料、借入可能額を並べて行いましょう。特に変動金利は、最初の金利だけでなく将来1%上がった場合、2%上がった場合でも返済を続けられるかを試算することが重要です。

変動金利ランキング

順位 金融機関・商品 変動金利の目安 主な条件 出典
1位 PayPay銀行
住宅ローン
0.850% スマホ/ネット/でんき優遇割適用時 公式
2位 三井住友信託銀行
住宅ローン
0.90% 家計・住まい応援プラン適用後 変動 公式
3位 りそな銀行
りそな住宅ローン
0.940% ZEH 変動金利 適用金利 公式
4位 住信SBIネット銀行
WEB申込コース
0.950% 通期引下げプラン 変動金利 環境配慮型住宅または物件価格80%以下 公式
5位 横浜銀行
住宅ローン 融資手数料型
0.975% 融資手数料型 変動金利 公式
6位 SBI新生銀行
住宅ローン
0.990% ハイパー預金開設者限定 変動金利(半年型) 公式
7位 イオン銀行
イオン銀行住宅ローン
1.04% 新規借入 変動金利 物件価格80%以内 公式
8位 三井住友銀行
WEB申込専用住宅ローン
1.075% バランスパック 変動金利型 公式
9位 福岡銀行
住宅ローン
1.125%~ 住宅ローン 変動金利型 公式
10位 auじぶん銀行
住宅ローン
1.134% 全期間引下げプラン 変動金利 物件価格80%以下 公式

変動金利の上位は条件付きの金利が多くなっています。PayPay銀行はスマホ・ネット・でんき優遇割適用時、住信SBIネット銀行は環境配慮型住宅または物件価格80%以下、りそな銀行はZEHなど、最安水準には前提条件があります。

変動金利は毎月返済額を抑えやすい一方、将来の金利上昇リスクを借り手が負います。返済額の軽さだけでなく、繰上返済余力、生活防衛資金、借入期間、5年ルール・125%ルールの有無も確認しましょう。

10年固定金利ランキング

順位 金融機関・商品 10年固定金利の目安 主な条件 出典
1位 SBI新生銀行
住宅ローン
2.950% 当初固定金利(10年) 新規・借換え 公式
2位 auじぶん銀行
住宅ローン
3.070% 当初期間引下げプラン 固定10年 物件価格80%以下 公式
3位 住信SBIネット銀行
WEB申込コース
3.239% 通期引下げプラン 固定10年 公式
4位 ソニー銀行
固定セレクト住宅ローン
3.355% 固定セレクト住宅ローン 固定10年 公式
5位 横浜銀行
住宅ローン 融資手数料型
3.400% 融資手数料型 固定10年 公式
6位 イオン銀行
イオン銀行住宅ローン
3.43% 新規借入 10年固定金利 公式
7位 東京スター銀行
スターワン住宅ローン
3.450% 固定金利型(10年) 公式
8位 三井住友銀行
WEB申込専用住宅ローン
3.50% 固定金利特約型 固定10年 公式
9位 りそな銀行
りそな住宅ローン
3.615% 新規① 固定10年 適用金利 公式
10位 SBIアルヒ
住宅ローン【SBI信用保証】
3.759%~3.959% 当初10年固定 公式

10年固定は、当初10年間の返済額を読みやすくしたい人の候補です。7月データではSBI新生銀行、auじぶん銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、横浜銀行などが比較対象になります。

ただし、10年固定は固定期間終了後の金利が重要です。当初10年だけ安く見えても、11年目以降の優遇幅、変動金利への移行条件、固定期間再選択時の手数料で総返済額が変わります。

20年固定金利ランキング

順位 金融機関・商品 20年固定金利の目安 主な条件 出典
1位 auじぶん銀行
住宅ローン
3.740% 当初期間引下げプラン 固定20年 物件価格80%以下 公式
2位 三井住友銀行
WEB申込専用住宅ローン
4.00% 固定金利特約型 固定20年 公式
3位 ソニー銀行
固定セレクト住宅ローン
4.132% 固定セレクト住宅ローン 固定20年 公式
4位 SBIアルヒ
住宅ローン【SBI信用保証】
4.509%~4.709% 当初20年固定 公式
5位 三井住友信託銀行
住宅ローン
4.605% 固定20年 融資手数料型 公式
6位 住信SBIネット銀行
WEB申込コース
5.069% 通期引下げプラン 固定20年 公式

20年固定は、10年固定より長く返済額を固定したい人の候補です。教育費が増える時期や、退職前までの返済計画を安定させたい場合に検討しやすい一方、変動金利より当初金利は高くなりやすいです。

35年固定・フラット35の見方

今回のCSVでは、銀行の固定35年データは住信SBIネット銀行の通期引下げプラン固定35年が中心です。一方で、フラット35は当初5年間と6年目以降で金利が分かれるデータが含まれています。両者は団信、融資率、事務手数料、保証料、商品設計が異なるため、金利だけで単純順位化しない方が安全です。

順位 金融機関・商品 固定35年金利の目安 主な条件 出典
1位 住信SBIネット銀行
WEB申込コース
5.449% 通期引下げプラン 固定35年 公式
順位 金融機関・商品 フラット35の金利目安 主な条件 出典
1位 住宅金融支援機構
フラット35 最頻金利相当
1.82% フラット20 融資率9割以下・新機構団信付き 当初5年間 公式
2位 SBIアルヒ
フラット35
1.820% フラット20 15~20年 当初5年間 公式
3位 住宅金融支援機構
フラット35 最頻金利相当
2.14% フラット35 融資率9割以下・新機構団信付き 当初5年間 公式
4位 SBIアルヒ
フラット35
2.140% フラット35 21~35年 当初5年間 公式
5位 住宅金融支援機構
フラット35 最頻金利相当
2.82% フラット20 融資率9割以下・新機構団信付き 6年目以降 公式
6位 SBIアルヒ
フラット35
2.820% フラット20 15~20年 6年目以降 公式
7位 住宅金融支援機構
フラット35 最頻金利相当
3.14% フラット35 融資率9割以下・新機構団信付き 6年目以降 公式
8位 SBIアルヒ
フラット35
3.140% フラット35 21~35年 6年目以降 公式

フラット35は全期間固定型として返済計画を立てやすい一方、団信、融資率、当初優遇、事務手数料を含めた総返済額で見る必要があります。表の当初5年間の金利だけを見て、6年目以降の金利を見落とさないようにしてください。

主要銀行の店頭表示金利も比較基準になる

店頭表示金利は、実際の適用金利そのものではなく、金利引下げ前の基準として使われることがあります。メガバンクや大手銀行では、審査結果やキャンペーン、自己資金割合によって適用金利が変わるため、店頭表示金利だけで高い・低いを判断しないようにしましょう。

新規借入と借り換えで比較ポイントを分ける

新規借入で見るポイント

  • 物件価格に対する借入割合が80%以下、90%以下などの条件に該当するか。
  • 自己資金を入れることで金利が下がるか、手元資金を残す方が安全か。
  • 団信の保障内容、疾病保障の上乗せ金利、事務手数料を含めた総費用。
  • 変動金利を選ぶ場合、金利上昇時の返済額を試算しているか。

借り換えで見るポイント

  • 現在の金利と借り換え後の適用金利差が十分にあるか。
  • 残高、残り期間、事務手数料、登記費用を含めてもメリットが出るか。
  • 団信の保障が悪化しないか、健康状態で新しい団信に加入できるか。
  • 固定から変動へ移る場合、返済額上昇リスクを受け入れられるか。

借り換え判断は、日銀利上げ後、変動金利住宅ローンは借り換えるべき?でも整理しています。住宅ローンの見方そのものは、住宅ローン金利ランキングの見方も参考にしてください。

7月の攻略ポイント

2026年7月は、変動金利の低さを取りに行くなら条件付き最安金利の前提確認が重要です。セット割や環境配慮住宅、物件価格に対する借入割合で金利が変わるため、自分がその条件を満たすかを先に確認しましょう。

固定金利を選ぶ場合は、10年固定、20年固定、全期間固定、フラット35を分けて比較します。特にフラット35は当初5年間の金利と6年目以降の金利を両方確認し、総返済額と団信条件で判断してください。

まとめ:7月版ランキングで候補を絞り、診断で自分の条件に落とし込む

2026年7月の住宅ローン金利は、変動金利では条件付きで0.85%台から、10年固定では2.95%から、20年固定では3.74%からという水準です。ただし、最安金利は条件付きであることが多く、誰でもその金利で借りられるわけではありません。

ランキングは候補を絞るための入口です。最終的には、事前審査で出た適用金利、団信、手数料、借入可能額、返済額上昇時の家計耐性を並べて判断しましょう。

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住宅ローンは最安金利の表だけでは決まりません。年収、物件価格、自己資金、勤務先、団信、借入期間によって、実際に通る銀行と適用金利が変わります。モゲチェックは、住宅ローン診断で主要銀行を一括比較できるため、ランキングを見た後の次の一手として使いやすいサービスです。

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参考にした公式金利ページ

以下は、今回の2026年7月金利CSVに含まれていた公式金利ページです。金利は変更される場合があるため、申込前には必ず最新の公式条件を確認してください。

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