【2026年6月】定期預金金利ランキング。高金利キャンペーンを徹底比較

2026年6月は、夏のボーナス時期に合わせて円定期預金のキャンペーンが増えています。5月版と比べると、三井住友信託銀行のインターネット限定プランが上がり、auじぶん銀行・住信SBIネット銀行・ソニー銀行も6月開始のキャンペーンを出しています。
この記事では、2026年6月4日時点で公式情報を確認できた円定期預金の金利を中心にランキング化します。金利はすべて年利・税引前です。定期預金は元本保証ですが、預金保険の範囲、中途解約利率、キャンペーン終了条件は必ず確認してください。
2026年6月の結論
- 最高金利だけなら、大和証券・大和ネクスト銀行の新規限定キャンペーンが6カ月もの年2.00%でトップ。
- 既存資金でも使いやすい高金利では、三井住友信託銀行の5年もの年1.80%が目立つ。
- 1年から3年程度で使いやすい候補は、SBJ銀行、住信SBIネット銀行、auじぶん銀行、ソニー銀行、楽天銀行。
- 6月は選択肢が多い一方、期間・最低預入額・新規限定条件・自動継続後の金利差を見落としやすい。
2026年6月の定期預金金利ランキング
| 順位 | 銀行・商品 | 主な金利 | 主な条件・注意点 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 大和証券・大和ネクスト銀行 新規限定プレミアム円定期預金キャンペーン |
6カ月 年2.00% 1年 年1.50% |
2026年5月1日以降に大和証券と大和ネクスト銀行の口座を新規開設した個人が対象。預入額は5,000万円以上1億円以下、店頭申込のみ。 |
| 2位 | 三井住友信託銀行 インターネットバンキング限定 円貨定期預金プラン |
5年 年1.80% 3年・2年 年1.50% |
1,000万円以上の金利。100万円以上1,000万円未満でも5年 年1.70%、2年・3年 年1.40%。6月30日まで。 |
| 3位 | SBJ銀行 夏のボーナス定期預金キャンペーン |
5年 年1.55% 2年・3年 年1.50% 1年 年1.35% |
募集総額1,500億円到達まで。窓口またはSBJダイレクトから作成。1年から5年まで高水準。 |
| 4位 | SBI新生銀行 スタートアップ円定期預金 |
3カ月 年2.0%相当 1年 年1.30% |
新規口座開設者向け。3カ月ものは通常金利に現金上乗せを含む実質表示で、上乗せ対象は500万円まで。 |
| 5位 | 住信SBIネット銀行 円定期預金1年もの 夏の特別金利キャンペーン |
1年 年1.20% | 2026年6月3日から8月30日まで。個人が対象。預入額が一定額に達した場合は終了する可能性あり。 |
| 6位 | auじぶん銀行 夏の1年もの特別金利キャンペーン |
1年 年1.20% | 2026年6月1日から8月31日まで。取引時にキャンペーンを選択する必要あり。特別金利は当初1年のみ。 |
| 7位 | ソニー銀行 夏の円定期特別金利 |
1年 年1.10% 6カ月 年0.80% |
2026年6月1日から8月31日まで。新規預入だけでなく、期間中に満期を迎えて自動継続となる円定期も対象。 |
| 8位 | 楽天銀行 円定期預金 夏のボーナスキャンペーン |
6カ月 年1.00% | 2026年5月22日から7月31日まで。短期6カ月で使いやすいが、満期後は通常金利または普通預金金利になる。 |
1位:大和証券・大和ネクスト銀行は6カ月もの年2.00%
大和証券の新規限定プレミアム円定期預金キャンペーンは、6カ月定期預金が年2.00%、1年定期預金が年1.50%です。キャンペーン期間は2026年5月1日から6月30日までです。
ただし、対象は2026年5月1日以降に大和証券と大和ネクスト銀行の口座を新規開設した「ダイワ・コンサルティング」コースの個人です。預入可能額も5,000万円以上1億円以下で、インターネット申込はできません。金利は強いものの、対象者はかなり限定されます。
2位:三井住友信託銀行は6月に金利引き上げ
三井住友信託銀行のインターネットバンキング限定 円貨定期預金プランは、2026年6月の適用金利として、1,000万円以上なら5年もの年1.80%、2年・3年もの年1.50%を提示しています。100万円以上1,000万円未満でも、5年もの年1.70%、2年・3年もの年1.40%です。
5月より金利水準が上がっており、6月の定期預金ランキングではかなり強い候補です。一方で、2年・3年・5年の固定になるため、将来さらに金利が上がった場合に乗り換えにくい点は理解しておきましょう。
3位:SBJ銀行は1年から5年までバランスがよい
SBJ銀行の夏のボーナス定期預金キャンペーンは、5年もの年1.55%、2年・3年もの年1.50%、18カ月もの年1.40%、1年もの年1.35%です。1年でも高水準で、2年・3年を選んでも年1.50%を確保できます。
募集総額は1,500億円で、達した時点で終了します。長期固定しすぎたくない人は1年、少し長く固定してもよい人は2年・3年、より長く置ける資金は5年というように、期間を分けて使いやすい銀行です。
1年ものなら住信SBI・auじぶん・ソニー・楽天を比較
1年程度で使うお金なら、住信SBIネット銀行、auじぶん銀行、ソニー銀行、楽天銀行が候補になります。住信SBIネット銀行は1年もの年1.20%、auじぶん銀行も1年もの年1.20%です。ソニー銀行は1年もの年1.10%、6カ月もの年0.80%、楽天銀行は6カ月もの年1.00%です。
同じ年1.20%でも、対象者、エントリーの要否、自動継続後の金利、最低預入額、中途解約条件が違います。スマホで作りやすい銀行を選ぶのか、既存口座で管理しやすい銀行を選ぶのかも判断材料になります。
定期預金を選ぶときの注意点
- 表示金利は年利です。6カ月ものなら受取利息は半年分です。
- 個人の預金利息には原則として20.315%の税金がかかります。
- 満期前に中途解約すると、キャンペーン金利ではなく中途解約利率が適用されます。
- 自動継続後は通常金利になる商品が多いため、満期管理が必要です。
- 預金保険は1金融機関ごとに元本1,000万円とその利息までです。
- キャンペーンは募集総額到達や金融情勢により、早期終了・条件変更されることがあります。
高金利定期預金を使う場合は、ペイオフと預金保険制度も確認しておきましょう。安全資産の比較では、個人向け国債ランキングや貯金から投資へ進む順番も参考になります。
まとめ:6月は「高金利だが条件差が大きい」月
2026年6月の定期預金は、年1%台前半から年1%台後半まで選択肢が広がっています。最高金利は大和証券・大和ネクスト銀行ですが、預入金額や申込窓口の条件が重いため、誰にでも使いやすいわけではありません。
現実的には、既存資金で使いやすい三井住友信託銀行、期間の選択肢が広いSBJ銀行、1年ものの住信SBIネット銀行・auじぶん銀行、短期6カ月の楽天銀行・ソニー銀行を比較するのがよさそうです。金利だけでなく、満期後の扱いと中途解約条件まで確認して選びましょう。
