みずほ銀行の6ヵ月定期預金キャンペーンを解説。最大3万円相当を狙う条件と注意点

みずほ銀行で、6ヵ月もの定期預金にみずほポイントを上乗せするキャンペーンが始まっています。ポイント投資の攻略ブログでも、みずほ銀行の口座開設やATM手数料、みずほポイントとあわせてこの定期預金キャンペーンが整理されています。
今回のキャンペーンは、単純な高金利定期ではありません。新規資金、アプリからのエントリー、6ヵ月もの自動継続方式、満期後までの保有など、取りこぼしやすい条件があります。この記事では、公式条件をもとに、どの金額でどのくらい見えるのか、どこに注意すべきかを整理します。
この記事の結論
- 対象はみずほスーパー定期の6ヵ月もの自動継続方式で、預入期間は2026年6月18日から9月17日まで。
- ポイント対象は50万円以上300万円以下。新規資金額と定期預金預入額の小さい方が対象になる。
- 300万円を対象にできると、税引後利息目安4,519円と24,380ポイントで最大約3万円相当になる。
- エントリーはみずほダイレクトアプリ内のみずほポイントモールから。Pマーク表示や初回アクセスも確認する。
- 中途解約、解約予約、初回満期日前の解約は対象外。半年程度使わない資金で検討する。
キャンペーンの基本条件
公式ページでは、通常の定期預金利息に加えて、預入金額に応じたみずほポイントを進呈する内容として案内されています。主な条件は次の通りです。
| 項目 | 内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| キャンペーン期間 | 2026年6月18日から2026年9月17日まで | 預入期間。期間中でも預入額が一定額に達すると終了する場合あり。 |
| エントリー期間 | 2026年6月18日9時から2026年9月28日23時59分まで | みずほダイレクトアプリ内のみずほポイントモールからエントリー。 |
| 新規資金の判定 | 2026年5月31日18時時点と2026年9月30日18時時点の円預金残高を比較 | 判定期間中の引き出し分は差し引かれる。 |
| 対象商品 | みずほスーパー定期・6ヵ月もの・自動継続方式 | 元利継続、利息受取のいずれも対象。 |
| 対象金額 | 合計50万円以上300万円以下 | ポイント対象は新規資金額または定期預金預入額の小さい方、上限300万円。 |
| 金利 | 年0.375%(税引前、2026年6月18日時点) | 最新金利は公式の預金金利ページで確認。 |
対象となる定期預金は、みずほスーパー定期・6ヵ月もの・自動継続方式です。みずほダイレクト、ATM、店舗などで預け入れた定期預金が対象ですが、みずほダイレクト以外で預ける場合は自動継続方式を選ぶ必要があります。
もらえるみずほポイント
ポイントは、定期預金預入額のうち新規資金の金額までが対象です。300万円までがキャンペーン特典の対象となります。
| 特典対象額 | みずほポイント | 見方 |
|---|---|---|
| 50万円以上100万円未満 | 4,070ポイント | 50万円なら税引後利息目安と合わせて約5千円相当 |
| 100万円以上200万円未満 | 8,130ポイント | 100万円なら税引後利息目安と合わせて約1万円相当 |
| 200万円以上300万円未満 | 16,250ポイント | 200万円なら税引後利息目安と合わせて約2万円相当 |
| 300万円 | 24,380ポイント | 300万円なら税引後利息目安と合わせて最大約3万円相当 |
みずほポイントは1ポイント=1円相当として、共通ポイントなどへの交換に使えるポイントです。ただし、税務上の取り扱いや交換先の条件は人によって異なるため、ポイントを現金利息と完全に同じものとして見ない方が無難です。
金額別の利回りイメージ
公式ページの計算例では、金利年0.375%、預入日数184日、税率20.315%で税引後利息が示されています。ポイント込みの見え方は次の通りです。
| 預入額 | 税引後利息目安 | みずほポイント | 合計目安 | 6ヵ月で見た概算 |
|---|---|---|---|---|
| 50万円 | 約753円 | 4,070pt | 約4,823円相当 | 約1.9% |
| 100万円 | 約1,506円 | 8,130pt | 約9,636円相当 | 約1.9% |
| 200万円 | 約3,013円 | 16,250pt | 約19,263円相当 | 約1.9% |
| 300万円 | 約4,519円 | 24,380pt | 約28,899円相当 | 約1.9% |
表の最後の列は、合計目安を預入額で割った単純な概算です。6ヵ月で約1.9%相当なら年率換算ではかなり高く見えますが、これはキャンペーンポイント込みの短期的な見え方です。満期後の自動継続金利や、次回以降も同じ条件が続くとは限らない点は分けて考えましょう。
参加する順番
今回のキャンペーンは、順番自体は順不同とされています。ただし、実務上は先にエントリー導線と新規資金判定を確認してから預け入れる方がミスを減らせます。
| 順番 | やること | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 1 | みずほダイレクトアプリでPマークを確認 | みずほポイントモールに入れないとエントリーできない。 |
| 2 | アプリ内のみずほポイントモールからエントリー | パソコンなどからではなく、アプリ内の導線が条件。 |
| 3 | 新規資金を入金 | 5月31日18時時点の円預金残高との差額で判定される。 |
| 4 | 6ヵ月もの自動継続方式で預け入れ | 商品名、預入期間、満期日取扱方法を確認。 |
| 5 | 初回満期日の翌日12時まで保有 | 中途解約や解約予約は対象外になる。 |
特に注意したいのは、新規資金の判定です。単にみずほ銀行内の普通預金から定期預金へ振り替えるだけでは、5月31日18時時点から残高が増えていない場合、ポイント対象にならない可能性があります。外部からの振込や給与振込など、判定上の新規資金を作れるかを先に確認しましょう。
どんな人に向いているか
向いているのは、半年程度使わない円資金があり、みずほ銀行の口座やアプリをすでに使っている人です。300万円までの短期資金を置く先として、定期預金利息にポイントが上乗せされるため、条件を満たせる人には見栄えのよいキャンペーンです。
一方で、みずほ銀行に口座がない人がこのキャンペーンだけのために急いで口座開設する場合は、口座開設にかかる時間、みずほダイレクトの初回登録、みずほポイントモールの初回アクセス、Pマーク表示までの時間を考える必要があります。キャンペーン終盤に動くと、エントリーや預入が間に合わない可能性があります。
注意したいポイント
- エントリーはみずほダイレクトアプリ内のみずほポイントモールから行う。
- みずほポイントを受け取るには、みずほマイレージクラブ入会、みずほダイレクト契約・初回登録、みずほポイントモール初回アクセスが必要。
- 対象金額は新規資金額または定期預金預入額の小さい方で、300万円まで。
- 解約予約や中途解約をすると対象外になる。
- 初回満期日の翌日12時まで保有する必要がある。
- ポイント進呈は満期日から3〜4ヵ月後の予定で、すぐには受け取れない。
- 金利は変動する可能性があり、利息には20.315%の税金がかかる。
- 預金保険は同一金融機関ごとに元本1,000万円までとその利息が対象。
定期預金キャンペーンは、利息とポイントを合わせると強く見えます。ただし、資金拘束、ポイント受取時期、満期後の置き場所まで含めて考えると、全員に同じように向くわけではありません。半年後に使う予定がある資金なら満期日を確認し、さらに長く置ける資金なら他行の定期預金や個人向け国債とも比較しておきましょう。























