GMOクリック証券をSBI証券や楽天証券と比較するイメージ

GMOクリック証券は、国内株、信用取引、投資信託、NISA、IPO、FXネオ、CFD、債券まで扱うネット証券です。検索では「GMOクリック証券とは」「GMOクリック証券 SBI証券 比較」「GMOクリック証券 NISA」「GMOクリック証券 手数料」「GMOクリック証券 分析ツール」のように、単体の特徴だけでなく他社と比べた使いどころを知りたい意図が出ています。

この記事の結論

  • GMOクリック証券は、国内株・信用取引・FX・CFDを同じ口座群で見たい人に向く証券会社です。
  • 現物株と信用取引のインターネット取引手数料は、公式手数料ページで約定代金にかかわらず0円と案内されています。
  • NISAにも対応していますが、長期積立のメイン口座としては、クレカ積立、投信保有ポイント、米国株現物、1株投資、iDeCoなども含めてSBI証券・楽天証券・マネックス証券と比較する必要があります。
  • GMOクリック証券の強みは、FXネオ、CFD、無料ツール、信用取引の金利・貸株料を含めた短期・中期取引のしやすさです。
  • FX・CFDはレバレッジ取引です。手数料が無料でも、スプレッド、金利・調整額、ロスカット、追証、価格変動リスクを理解してから使いましょう。

このページでは、GMOクリック証券を2026年版として、国内株、NISA、投資信託、IPO、FX、CFD、分析ツールの観点から整理します。確認日:2026年7月7日。

GMOクリック証券が向いている人

目的GMOクリック証券で見たいポイント比較したい相手
国内株・信用取引現物株・信用取引の手数料、買方金利、貸株料、取引ツール証券会社の手数料比較
NISA・投信積立つみたて投資枠、成長投資枠、投信買付手数料、対象商品SBI証券楽天証券マネックス証券
FXFXネオ、スプレッド、スワップ、ロスカット、レバレッジFXの基本
CFD株価指数、商品、株式CFD、取引時間、調整額、ロスカット先物、米国株現物、ETFとの違い
IPO・POブックビルディング、購入申込、目論見書確認、入金タイミングブックビルディングの基本
分析ツールスマホアプリ、PCツール、チャート、発注機能SBI・楽天・マネックスの取引ツール

GMOクリック証券とSBI証券・楽天証券・マネックス証券の違い

GMOクリック証券を比較するときは、「NISAだけで選ぶ」のではなく、「株・信用取引・FX・CFDも使うか」で判断すると整理しやすくなります。

比較軸GMOクリック証券SBI証券楽天証券マネックス証券
主な強み国内株、信用取引、FX、CFD、無料ツールをまとめて使いやすい総合力、商品数、S株、銀行連携、NISA楽天ポイント、楽天銀行連携、楽天経済圏クレカ積立、ワン株、米国株、IPOの比較候補
NISANISA対応。成長投資枠・つみたて投資枠の取引ルールを公式に案内長期積立・商品数・ポイント施策で比較候補楽天ポイントや楽天カード利用者の比較候補カード積立や投信保有ポイントも含めて比較
米国株公式CFD比較ページでは、米国株の現物取引は扱っていないと案内。米国株CFDとは別物米国株現物を含めて比較しやすい米国株現物を含めて比較しやすい米国株・ETF関連の比較候補
FX・CFDFXネオ・CFDが大きな比較軸。レバレッジ商品のためリスク管理が必須証券総合力が中心証券・銀行・ポイント連携が中心株・投信・米国株の比較軸が中心
向いている使い方国内株や信用取引に加え、FX・CFDも一体で使いたい人長期資産形成から個別株まで広く使いたい人楽天経済圏で投資もまとめたい人カード積立、ワン株、米国株、IPOを見たい人

競合記事では「おすすめ証券会社ランキング」の中でGMOクリック証券を短く紹介するケースが多い一方、GMOクリック証券を単体で見るなら、NISA・投信だけでなく、FX・CFD・信用取引・ツールまで含めて向き不向きを分ける必要があります。

手数料とコスト:0円表示だけで判断しない

GMOクリック証券の公式手数料ページでは、現物株と信用取引について、約定代金にかかわらず取引手数料0円と案内されています。投資信託も全ファンドの買付手数料が0円、FXネオも全通貨ペアの取引手数料0円、CFDも全銘柄の取引手数料0円とされています。

ただし、投資コストは「取引手数料」だけではありません。信用取引なら買方金利・貸株料・逆日歩・信用管理費、投資信託なら信託報酬や実質コスト、FXやCFDならスプレッド、調整額、ロスカット時の費用などがあります。手数料無料という言葉だけで判断しないことが大切です。

商品公式ページで確認したい主なコスト注意点
国内株現物取引手数料、単元未満株の買取・売却費用、コールセンター取引手数料インターネット取引と電話取引で扱いが異なる場合があります。
信用取引買方金利、貸株料、逆日歩、信用管理費、名義書換料短期売買と長期保有ではコストの重みが変わります。
投資信託買付手数料、信託報酬、その他費用買付手数料0円でも信託報酬はファンドごとにかかります。
FXスプレッド、スワップ、ロスカット、証拠金手数料0円でもスプレッドが実質的なコストになります。
CFDスプレッド、価格調整額、金利調整額、権利調整額、ロスカット商品ごとにレバレッジや参照原資産が異なります。

信用取引のコストは、信用取引の金利・貸株料・逆日歩の解説、投資信託のコストは投資信託の手数料・信託報酬の見方もあわせて確認してください。

NISAで使う場合の見方

GMOクリック証券はNISAに対応しています。公式NISA取引ルールでは、成長投資枠では東証上場の株式・ETF・REIT・ETN、IPO、POなどが対象として案内されています。つみたて投資枠では、積立・分散投資に適した一定の投資信託をもとにGMOクリック証券が選定した銘柄が対象です。

一方で、NISAではFXやCFDなどは制度上対象外です。GMOクリック証券をNISA口座として検討する場合は、投信積立の対象ファンド、積立方法、ポイント施策、米国株現物の有無、1株投資の使い勝手を他社と比べる必要があります。

NISA目的で比較するときのチェックリスト

  • つみたて投資枠で買いたい投資信託があるか。
  • 成長投資枠で買いたい国内株・ETF・REITがあるか。
  • クレカ積立や投信保有ポイントを重視するか。
  • 米国株現物や海外ETFをNISAで買いたいか。
  • GMOクリック証券のFX・CFD機能と、NISA目的を混同していないか。

NISA制度そのものは、新NISAの基本で整理しています。投信保有ポイントやクレカ積立を重視する場合は、投信ポイント・クレカ積立ポイント比較も参考にしてください。

FXネオ・CFDを使うなら、GMOクリック証券らしさが出る

GMOクリック証券の個性が出やすいのは、FXネオやCFDです。公式ページでは、FXネオの取引手数料は全通貨ペア0円、CFDも全銘柄の取引手数料0円と案内されています。また、CFD比較ページでは、株価指数CFD、商品CFD、株式CFDなどのレバレッジや取引時間の違いが整理されています。

ただし、FXやCFDはレバレッジ取引です。少ない証拠金で大きな取引ができる一方、相場が反対方向に動くと損失も大きくなります。ロスカットがあるから安全というわけではなく、急変時には想定より不利な価格で決済される可能性もあります。

特に「S&P500を買いたい」という意図でGMOクリック証券を調べている場合は、米国株や米国ETFの現物投資と、米国株CFD・株価指数CFDは別物として考える必要があります。長期保有の現物投資をしたいなら、米国株の手数料比較も確認しましょう。

IPOはブックビルディング後の購入申込に注意

GMOクリック証券はIPO・POも扱っています。公式ページでは、ブックビルディングへの参加後、抽選参加のためには別途購入申込が必要と案内されています。目論見書の確認後でなければ購入申込ページへ進めない点も注意が必要です。

IPOは、需要申告、抽選、購入申込、入金期限の流れを証券会社ごとに確認する必要があります。GMOクリック証券だけでなく、SBI証券、楽天証券、マネックス証券なども含めて、申込ルールと資金拘束を比較しましょう。

分析ツールは強み。無料でも使いこなしが必要

GMOクリック証券は、株式、FX、CFD向けのアプリ・PCツールを用意しています。公式のアプリ・ツールページでは、初心者から上級者向けの取引環境をすべて無料で利用できると案内されています。

ただし、ツールが高機能であるほど、発注ミスやリスク管理の重要性も上がります。チャート、板、指値・成行・逆指値、ロスカットライン、証拠金維持率を理解してから使うことが大切です。注文方法の基本は、指値注文と成行注文の違いも参考にしてください。

GMOクリック証券の注意点

利用前に確認したいポイント

  • NISA・投信積立だけで選ぶなら、ポイント施策やクレカ積立、米国株現物、1株投資まで含めて他社比較が必要です。
  • FX・CFDは短期売買向けの性格が強く、長期資産形成の中心に置く商品ではありません。
  • 米国株CFDと米国株現物は別物です。配当、権利調整額、レバレッジ、保有コストを分けて見ましょう。
  • 手数料0円でも、スプレッド、金利、貸株料、調整額、信託報酬などは別に確認が必要です。
  • IPOはブックビルディングだけで完了せず、購入申込や目論見書確認が必要です。

よくある質問

GMOクリック証券は初心者向けですか?

国内株やNISAだけでなく、FXやCFDまで扱うため、初心者でも使えますが商品選びには注意が必要です。長期積立だけなら、まずNISA・投信・ポイント・1株投資の比較から始める方が分かりやすい場合があります。

SBI証券とGMOクリック証券はどちらがよいですか?

総合力、商品数、NISA、1株投資、銀行連携を重視するならSBI証券が比較候補になります。GMOクリック証券は、国内株・信用取引に加え、FX・CFDや取引ツールを重視する人が比較しやすい証券会社です。

GMOクリック証券で新NISAは使えますか?

使えます。公式NISA取引ルールでは、成長投資枠とつみたて投資枠の対象商品や注文ルールが案内されています。ただし、FXやCFDはNISAの対象外です。

GMOクリック証券で米国株は買えますか?

公式CFD比較ページでは、GMOクリック証券では米国株の現物取引は扱っていないと案内されています。米国株CFDは現物株とは異なります。米国株現物を長期保有したい場合は、米国株対応の証券会社を比較しましょう。

GMOクリック証券の手数料は無料ですか?

公式手数料ページでは、現物株・信用取引のインターネット取引手数料、投資信託の買付手数料、FXネオの取引手数料、CFDの取引手数料が0円と案内されています。ただし、金利・貸株料・スプレッド・信託報酬・調整額などは別に確認が必要です。

まとめ

GMOクリック証券は、国内株、信用取引、NISA、投資信託、IPO、FX、CFDを幅広く扱う証券会社です。特に、株式取引だけでなくFX・CFDも使う人、無料ツールや信用取引コストを重視する人に向いています。

一方で、NISAや投信積立を中心に長期資産形成をするなら、SBI証券、楽天証券、マネックス証券などのポイント施策、米国株現物、1株投資、iDeCo対応も比較した方が判断しやすくなります。GMOクリック証券は「長期NISA専用口座」ではなく、「株・FX・CFDも含めて使う取引用口座」として向き不向きを見ましょう。

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