WealthNavi for SBI証券は終了済み。現在のウェルスナビ利用時の注意点【2026年版】
WealthNavi for SBI証券は、SBI証券経由で利用できたウェルスナビの提携サービスでしたが、現在は終了しています。2022年11月4日をもってサービスは終了し、利用者は通常の「WealthNavi」へ切り替わりました。
そのため、2026年時点でこの記事を読む場合は、「SBI証券から申し込めるロボアド」としてではなく、「WealthNavi for SBI証券を利用していた人はどうなったのか」「現在ウェルスナビを使うなら何を確認すべきか」という観点で見る必要があります。
この記事の結論
- WealthNavi for SBI証券は2022年11月4日に終了しました。
- 利用中だった人は、通常のWealthNaviへ自動的に切り替わっています。
- 運用残高、運用方針、手数料、積立設定は引き継がれました。
- SBI証券との資金移動サービスや事前認証サービスは終了しています。
- 現在検討するなら、WealthNavi本体の手数料と新NISA対応を確認します。
WealthNavi for SBI証券は終了済み
ウェルスナビの案内によると、WealthNavi for SBI証券は2022年11月4日に終了し、通常のWealthNaviへ切り替わりました。サービス切替後も、運用残高、運用方針、手数料、積立設定などは変わらないとされています。
SBI証券側でも、サービス終了時点で利用していた顧客は2022年11月7日以降、WealthNaviとして取引を継続できると案内されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | WealthNavi for SBI証券 |
| 新規受付 | 終了 |
| サービス終了日 | 2022年11月4日 |
| 切替後 | 通常のWealthNaviとして継続 |
| 注意点 | SBI証券経由の資金移動サービスなどは終了 |
利用者は何が変わったのか
サービス終了後も、運用そのものはWealthNaviへ引き継がれています。一方で、SBI証券経由での利用に関係する機能は終了しています。
- ログインはWealthNaviのアプリまたはウェブサイトから行う
- SBI証券ウェブサイトからの事前認証サービスは終了
- SBI証券とウェルスナビ口座間の資金移動サービスは終了
- 登録済みの銀行口座は原則そのまま利用可能
- 出金先は登録していた金融機関口座
過去にWealthNavi for SBI証券を使っていた人は、SBI証券側ではなくWealthNavi側でログインや問い合わせを行う形になります。
現在のWealthNaviで確認すべき手数料
現在のWealthNaviは、新NISAに対応した「おまかせNISA」も提供しています。ただし、手数料は口座や枠によって扱いが異なります。
WealthNaviのNISA説明では、つみたて投資枠の残高にかかる手数料はゼロ、成長投資枠の残高にかかる手数料はリスク許容度に応じて年率0.7%から1.0%(税込0.77%から1.1%)、通常口座や旧NISA口座は年率1.0%(税込1.1%)とされています。
WealthNaviを検討するときの確認点
- 自動運用に対する手数料を許容できるか
- 新NISAでどの枠が使われるか
- つみたて投資枠と成長投資枠を自分で指定できない点を理解できるか
- 低コスト投資信託を自分で買う場合とのコスト差
- ポイント還元やキャンペーンだけで判断していないか
低コスト投信との比較は必要
WealthNaviは、資産配分、リバランス、税金最適化機能、NISA活用などを自動化できるサービスです。投資判断を任せたい人には便利です。
一方で、低コストのインデックスファンドを自分で新NISA口座に積み立てる場合、残高に対するロボアド手数料はかかりません。長期で残高が増えるほど、この差は大きくなります。
新NISAで自分で積み立てる方法は、新NISAで積立投資を始める方法で整理しています。WealthNaviのポイント施策やクレカ積立を検討する場合は、ウェルスナビ for 三菱UFJカード積立の注意点も参考にしてください。
WealthNaviが向いている人
- 商品選びや資産配分を任せたい
- リバランスや売買判断を自動化したい
- NISAも含めておまかせで運用したい
- 手数料を払っても投資を続ける仕組みを優先したい
- 相場下落時に自分で売買判断をしたくない
WealthNaviが向いていない人
- 低コストインデックスファンドを自分で選べる
- 新NISAのつみたて投資枠を自分で管理できる
- 残高に対する年率手数料を避けたい
- NISA枠の使い方を自分で細かく決めたい
- 証券会社のクレカ積立や投信保有ポイントを重視したい
まとめ。SBI証券版は終了、現在はWealthNavi本体で判断する
WealthNavi for SBI証券はすでに終了しており、現在は通常のWealthNaviとして利用する形です。過去のSBI証券経由サービスとして比較するのではなく、いまのWealthNaviの手数料、NISA対応、運用の任せ方を確認しましょう。
自分で低コスト投資信託を積み立てられる人は、新NISAとネット証券の通常の投信積立を優先するのが基本です。運用を任せたい人は、手数料を自動化の対価として納得できるかが判断基準になります。
参考:WealthNavi for SBI証券の終了案内、WealthNavi おまかせNISA






















