SBIグローバルアセットマネジメントの株主優待が到着。XRP・ひふみクロスオーバーproの受け取り方【2026年版】

SBIグローバルアセットマネジメントから、2026年3月期末の株主優待案内が届きました。今回の目玉は、暗号資産XRPと、投資信託「ひふみクロスオーバーpro」です。
ただし、受け取りは単純に「案内が届いたら終わり」ではありません。XRPはSBI VCトレードの本人名義口座が必要で、ひふみクロスオーバーproはレオス・キャピタルワークスの直販口座が必要です。申込期限もあるため、口座未開設の人は早めに動く必要があります。
この記事の結論
- SBIグローバルアセットマネジメントの2026年3月期末優待は、XRPとひふみクロスオーバーproが中心。
- XRPを受け取るには、株主本人名義のSBI VCトレード口座が必要。
- 未成年はSBI VCトレード口座を開設できないため、XRP優待を受け取れない。
- ひふみクロスオーバーproは500株以上が対象で、レオス直販口座が必要。
- どちらも名義一致、申込期限、価格変動リスクを確認してから手続きする。
SBIグローバルアセットマネジメントの株主優待が届いた
今回届いた案内を見ると、優待は大きく分けて次の内容です。
| 優待 | 対象 | 内容 | 受取に必要な口座 |
|---|---|---|---|
| XRP | 100株以上 | 保有株数・継続保有期間に応じて12XRP、46XRP、56XRPなど | SBI VCトレード |
| ひふみクロスオーバーpro | 500株以上 | 2,500円相当 | レオス・キャピタルワークス直販口座 |
| XRP記念優待 | 1,000株以上 | 14XRPを追加 | SBI VCトレード |
公式情報では、XRPの数量は2026年3月31日17時時点の価格、1XRP=216.132円をもとに決定されています。100株以上500株未満は12XRP、500株以上で継続保有1年未満は46XRP、500株以上で継続保有1年以上は56XRPです。
さらに、1,000株以上の株主には記念優待として14XRPが追加されます。たとえば500株以上を1年以上継続保有し、かつ2026年3月末時点で1,000株以上保有している場合は、通常分56XRPと記念優待14XRPで合計70XRPになります。
XRPの受け取りにはSBI VCトレード口座が必要
今回のXRP優待で最も重要なのは、SBI VCトレードの口座が必要という点です。SBIグローバルアセットマネジメントの案内では、株主本人名義のSBI VCトレード口座で受け取る必要があるとされています。
他人名義の口座では受け取れません。家族名義のSBI VCトレード口座へ振り込む、別の暗号資産交換業者へ送る、といった受け取り方もできません。
未成年株主は注意
SBI VCトレードでは未成年の口座開設ができないため、未成年の株主はXRP優待を受け取れないと案内されています。家族口座で代わりに受け取ることもできないため、未成年口座で株を保有している場合は特に注意が必要です。
XRPの申込期限と振込予定日
SBI VCトレードの株主優待FAQでは、2026年3月期期末優待の申込期間は2026年6月1日9時から2026年10月30日17時までと案内されています。期間終了後の申込みはできません。
| 申込締切 | XRP交付予定日 |
|---|---|
| 2026年6月19日 17:00 | 2026年7月10日 |
| 2026年7月31日 17:00 | 2026年8月14日 |
| 2026年8月31日 17:00 | 2026年9月15日 |
| 2026年9月29日 17:00 | 2026年10月16日 |
| 2026年10月30日 17:00 | 2026年11月16日 |
口座開設には審査があり、完了まで日数がかかる場合があります。特に最終締切の直前に口座開設を始めると、申込期限に間に合わないリスクがあります。
ひふみクロスオーバーproは500株以上が対象
ひふみクロスオーバーproの優待は、500株以上の株主が対象です。内容は2,500円相当の投資信託で、受け取りにはレオス・キャピタルワークスの直販口座が必要です。
ここもSBI証券や楽天証券などの証券口座では受け取れない点が重要です。公式案内では、その他の証券会社等の口座では受け取れないとされています。
また、SBIグローバルアセットマネジメントの株主名簿に記載された株主名義と、レオス・キャピタルワークスの直販口座名義が異なる場合、ひふみクロスオーバーproの進呈はできないとされています。結婚、住所変更、氏名表記の違いなどがある人は、各口座の登録情報を確認しておきましょう。
ひふみクロスオーバーproはどんな投資信託か
ひふみクロスオーバーproは、上場企業と未上場企業の境界を越えて投資する公募投資信託です。レオス・キャピタルワークスが設定・運用しています。
特徴としては、未上場企業にも実質的に投資する点があります。一般的な上場株式中心の投資信託とは異なり、未上場株式等に関する価格変動リスク、流動性リスク、評価の難しさがあります。
優待でもらえるからといって、元本保証の商品ではありません。受け取った後の保有・売却・追加投資は、通常の投資信託と同じようにリスクを確認して判断する必要があります。
今回の優待をどう攻略するか
今回の優待は、保有株数によって動き方が変わります。
| 保有株数 | 受け取れる主な優待 | 優先してやること |
|---|---|---|
| 100株以上500株未満 | XRP | SBI VCトレード口座の有無を確認し、期限内に申し込む |
| 500株以上1,000株未満 | XRP、ひふみクロスオーバーpro | SBI VCトレード口座とレオス直販口座の両方を確認する |
| 1,000株以上 | XRP、記念XRP、ひふみクロスオーバーpro | 通常分と記念優待を取りこぼさないよう、XRP申込状況を確認する |
実務上は、先にSBI VCトレード口座を確認するのがよいでしょう。XRPは申込期限が明確で、口座未開設だと受け取り自体ができません。500株以上の人は、並行してレオス直販口座も確認します。
暗号資産をもらえる株主優待やSBI VCトレードの使い方については、ポイント投資の攻略ブログのSBI VCトレード解説でも、SBIグループの暗号資産優待の位置づけが整理されています。SBI VCトレード口座を優待受取用に準備する人は、あわせて確認すると流れをつかみやすいです。
注意点:XRPは値動きと税金を確認する
XRPは暗号資産です。受け取った時点の円換算額と、その後の価格は一致しません。受け取り後に価格が上がることもあれば、下がることもあります。
また、暗号資産を売却したり、他の暗号資産と交換したり、決済に使ったりした場合は、所得計算が必要になることがあります。国税庁は、暗号資産の売却や使用で生じる利益について、原則として雑所得に区分され、確定申告が必要になる場合があると案内しています。
株主優待でもらったXRPをどう扱うかは、受取時点、売却時点、年間の他の所得状況によって判断が変わります。税務上の扱いが気になる場合は、国税庁の情報や税理士に確認してください。
まとめ:口座準備と申込期限の管理が重要
SBIグローバルアセットマネジメントの2026年3月期末株主優待は、XRPとひふみクロスオーバーproという、かなり特徴のある内容です。現金や商品券のように届いたらすぐ使える優待ではなく、受け取りに必要な口座と手続きがあります。
XRPはSBI VCトレード口座、ひふみクロスオーバーproはレオス・キャピタルワークスの直販口座が必要です。どちらも株主本人名義での受け取りが前提になるため、名義や登録情報を確認しておきましょう。
優待利回りだけを見ると魅力的ですが、暗号資産と未上場株式を含む投資信託には値動きがあります。受け取るための手続き、期限、リスクを確認したうえで、取りこぼしなく申し込むのが今回の攻略ポイントです。
