松井証券は、ネット証券の老舗として日本株、米国株、投資信託、新NISA、IPO、iDeCoなどを扱う証券会社です。2026年時点で優先的に見るべき強みは、投資信託の保有ポイントとクレカ積立です。

特に、長期で投資信託を積み立てる人にとっては、売買手数料よりも「保有中にどれだけポイントが貯まるか」「クレカ積立でどれだけ還元されるか」の影響が大きくなります。松井証券はこの2点が強いため、新NISAや投信積立の口座候補として優先的に比較したい証券会社です。

松井証券の見方

  • 投信残高ポイントサービスは、最大1%のポイント還元を打ち出しています。
  • JCBオリジナルシリーズを使ったクレカ積立に対応しています。
  • 新NISAでは、日本株、米国株、投資信託の売買手数料無料を打ち出しています。
  • IPOは、抽選参加時点の前受金不要が特徴です。
  • 投信工房、投信提案ロボ、投信見直しロボは投信選びの補助機能として確認できます。

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松井証券が向いている人

目的 松井証券で見るべきポイント 関連記事
投信積立 投信残高ポイント、対象銘柄、ポイント付与率 投信ポイント比較
クレカ積立 JCBオリジナルシリーズ、J-POINT還元、月間利用条件 クレカ積立の条件
新NISA 投資信託、日本株、米国株のNISA売買手数料 新NISAの基本
IPO投資 前受金不要、当選後入金、抽選・購入申込ルール ブックビルディング
投信の移管 他社で保有中の投資信託を移してポイント対象にできるか 投信ポイント比較

投信残高ポイントサービスが強い

松井証券の最大の注目点は、投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」です。公式ページでは、低コストのインデックス投信からアクティブ投信まで、全銘柄でポイントが貯まるサービスとして案内されています。

投信保有ポイントは、長期で保有するほど効いてきます。たとえば新NISAで毎月積み立て、残高が大きくなっていく人ほど、保有中のポイント還元は無視しにくくなります。

ただし、還元率は銘柄ごとに異なります。最大1%という表現だけで判断せず、自分が買いたい投資信託の付与率を確認しましょう。低コストインデックスファンドでも対象になる点は魅力ですが、付与率と信託報酬を合わせて見る必要があります。

クレカ積立にも対応。JCBカード利用者は比較価値あり

松井証券は、JCBオリジナルシリーズを使ったクレカ積立に対応しています。公式ページでは、クレカ積立によるポイント付与はJCBのJ-POINT、投信残高ポイントサービスによるポイント付与は松井証券ポイントと説明されています。

このため、松井証券は「積立時のクレカ還元」と「保有中の投信残高ポイント」を分けて確認する必要があります。両方を合わせて見ると、投信積立口座としての魅力が出やすい証券会社です。

クレカ積立で確認する点

  • 対象カードがJCBオリジナルシリーズであること
  • カードの種類や月間ショッピング利用額で還元率が変わること
  • クレカ積立のポイントと投信残高ポイントは別制度であること
  • NISAで積み立てる場合も、対象銘柄や設定上限を確認すること

松井証券のクレカ積立条件は変わりやすいため、詳細は松井証券のクレカ積立の条件も参考にしてください。

投資信託の移管先としても候補になる

松井証券は、他社で保有している投資信託の移管先としても候補になります。公式ページでは、原則として松井証券の取扱投資信託一覧にある銘柄であれば、松井証券へ移し替えができると案内されています。

すでにSBI証券、楽天証券、マネックス証券などで投資信託を保有している人は、移管手数料、移管できる銘柄、NISA口座の扱い、移管後のポイント還元を確認しましょう。特定口座の投信を移管してポイント対象にできるなら、長期保有者ほど比較価値があります。

投信工房・投信提案ロボ・投信見直しロボは補助機能として見る

投信工房は、松井証券の投資信託向けロボアドバイザー機能です。公式ページでは、8つの質問に答えるだけでポートフォリオを提示し、ロボアド利用料や投資信託の購入時手数料は0円、モデルポートフォリオのコストは信託報酬等のみと説明されています。

松井証券には、保有中の投資信託を確認する投信見直しロボや、投資信託選びを支援する投信提案ロボもあります。いずれも投信選びを助ける機能ですが、口座選びの主役は投信残高ポイント、クレカ積立、新NISAでの使いやすさです。

新NISAでは投信積立との相性が重要

松井証券は、新NISAの手数料面を重視する人にとっても候補になります。公式ページでは、NISAの日本株、米国株、投資信託の売買手数料が無料と案内されています。

一方で、新NISAは1人1口座です。松井証券でNISA口座を使うなら、投信残高ポイントとクレカ積立をどこまで活かせるかが重要になります。制度全体は、新NISAとは?つみたて投資枠・成長投資枠・旧NISAとの違いで整理しています。

IPOは前受金不要が強み

松井証券のIPOは、抽選参加時点で口座残高がなくても申し込める点が特徴です。公式ページでは、IPO銘柄の購入に必要な資金を当選後に入金すればよいと案内されています。

IPO目的でも松井証券は候補になります。ただし、このページで優先して紹介したいのは投信積立とポイント制度です。IPOは追加メリットとして考えるのが現実的です。

単元未満株は買付できない点に注意

松井証券を比較するときの弱点は、単元未満株の買付です。公式ヘルプでは、単元未満株の買付はできないと案内されています。1株から個別株を買い増していきたい人は、SBI証券のS株、楽天証券のかぶミニ、マネックス証券のワン株などと比較しましょう。

まとめ。松井証券は投信保有ポイントとクレカ積立を重視する人に優先候補

松井証券は、2026年時点では投資信託を長期で積み立てる人にとって優先的に比較したい証券会社です。投信残高ポイントサービスとクレカ積立を組み合わせることで、積立時と保有中の両方でポイントメリットを狙えます。

投信工房、投信提案ロボ、投信見直しロボは、投資信託の資産配分や銘柄確認を助ける補助機能として使えます。ただし、松井証券の本命は投信保有ポイントとクレカ積立です。新NISAで低コスト投信を積み立てる人、他社から投信移管を考える人、JCBカードを活用できる人は、松井証券を優先的に比較しましょう。

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参考:投信残高ポイントサービスクレカ積立投信を松井証券に移し替える方法投信工房投信提案ロボ投信見直しロボ新NISA手数料IPO