2017年2月1日時点のネットバンクの普通預金や定期預金の金利情報をまとめます。定期預金等の預金金利はほぼ変動なしの状況になっています。正直言って魅力度の高い預金があるわけではないので、金利が高めの普通預金などで代替しておくというのも一つの手かもしれません。
普通預金部門ランキング
前月変わらずですね。突出して高いイオン銀行普通預金が光ってます。正直、当面はイオン銀行の普通預金だけでも十分かもしれませんね。
1位:イオン銀行普通預金 0.12%(+0.00%)
2位:楽天銀行 マネーブリッジ 0.10%(+0.00%)
3位:住信SBIネット銀行 SBIハイブリッド預金 0.01%(+0.00%)
定期預金部門ランキング
住信SBIネット銀行やソニー銀行も冬のボーナス対策か金利キャンペーンを実施中です。
3ヶ月満期定期預金
1位:新生銀行 0.50%(+0.00%:新規口座開設者限定)
2位:イオン銀行 0.05%(+0.00%)
3位:じぶん銀行 0.04%(+0.00%)
6ヶ月満期定期預金
3位:住信SBIネット銀行 0.20%(+0.00%)
2位:ソニー銀行 0.18%(+0.00%)
3位:イオン銀行 0.07%(+0.00%)
1年満期定期預金
1位:住信SBIネット銀行 0.20%(+0.18%)
2位:ソニー銀行 0.18%(+0.014%)
3位:じぶん銀行 0.05%(+0.00%)
3年満期定期預金
1位:イオン銀行 0.10%(+0.00%)
2位:セブン銀行 0.04%(+0.00%)
3位:楽天銀行 0.03%(+0.00%)
※リンク先はネットバンクの比較サイト(詳細情報)となっています。各銀行のサービスや手数料、金利状況などはリンク先でご確認ください。
番外編:短期定期預金シリーズ
通常の定期預金の期間と比べてかなり短い、短期の定期預金金利です。最近では金利の引き下げが続き、こちらに預けるくらいなら今のところ、イオン銀行普通預金が0.12%なのでそちらの方が有利です。
>>新生銀行 2週間満期預金 0.05%(+0.00%)
日銀によるマイナス金利政策がとられてからちょうど1年と少しです。
この政策によって普通預金や定期預金の預金金利は大きく抑えられた状態が続いており、安全性が求められる資金の運用は厳しい状況が続いていますね。
ただ、そうはいっても、こうした状況がすぐに変わる見込みもないわけですから、現状の状況でいかにうまくやるか(運用するか)が重要になりそうです。