2014年11月4日調査時点のネットバンクの定期預金金利のランキングを発表し ます。今月も先月に続き、定期預金等の金利は低下する形となりました。預金キャンペーン等も終わってきたことで、正直言って定期預金に預けるという魅力はほとんどないように思います。短期の定期預金や、金利が高めの普通預金のように流動性が高い預金に預けておき、タイミングを狙うという戦略が正解のように感じています。
普通預金部門ランキング
普通預金の金利は前月比変わらずとなっています。
1位:住信SBIネット銀行 SBIハイブリッド預金 0.10%(+0.00%)
1位:楽天銀行 マネーブリッジ 0.10%(+0.00%)
3位:大和ネクスト銀行:0.055%(+0.00%)
定期預金部門ランキング
住信SBIネット銀行の金利キャンペーンも終了して、結構微妙な金利状況です。
3ヶ月満期定期預金
1位:大和ネクスト銀行 0.10%(+0.00%)
2位:住信SBIネット銀行 0.09%(-0.11%)
3位:楽天銀行 0.08%(new)
6ヶ月満期定期預金
1位:大和ネクスト銀行 0.17%(new)
2位:住信SBIネット銀行 0.10%(-0.10%)
3位:ソニー銀行 0.10%(+0.00%)
1年満期定期預金
1位:大和ネクスト銀行 0.17%(new)
2位:楽天銀行 0.12%(new)
3位:セブン銀行 0.12%(new)
3年満期定期預金
1位:楽天銀行 0.17%(+0.00%)
2位:じぶん銀行 0.12%(new)
3位:住信SBIネット銀行 0.11%(-0.05%)
番外編:短期定期預金シリーズ
通常の定期預金の期間と比べてかなり短い、短期の定期預金金利です。前月比変わらずの0.15%です。定期預金の金利が低い現状では相対的に高い金利であるといえます。
新生銀行 2週間満期預金 0.15%(+0.00%)
※リンク先はネットバンクの比較サイト(詳細情報)となっています。各銀行のサービスや手数料、金利状況などはリンク先でご確認ください。
長期の定期預金に何の魅力もない状況です。
私だったら、住信SBIネット銀行、楽天銀行の普通預金(0.10%)に預けて、そのまま不貞寝している方がいいように思います。