株価や為替が気になって夜眠れない、仕事に集中できない方へのアドバイス

worry投資をしていると株価や為替が気になって夜眠れない、仕事に集中できないという方も少なくないようです。夜に何度も起きてアメリカの市況や先物をチェックしたり、仕事中にトイレでスマートフォンを使って株価や為替レートをチェックするなどして実生活に悪い影響が出ているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はそんな風に株価や為替レートが気になって眠れない、仕事にならないという方に対するいくつかのアドバイスをしていきたいと思います。

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眠れない、仕事に集中できないというのはダメ

そもそも、「眠れない」「仕事に集中できない」というほどの状況はあまり精神衛生的によろしくありません。かなり大きなストレスになっているはずです。こんな状況がプラスになるわけはありません。

仕事が投資(専業投資家や職業投資家)というように投資すること自体が仕事という方であれば、ある意味致し方ない部分もあるのですが、サラリーマンをしながら投資をしているというような方は特に気を付けるべきです。

投資をしていて感じるストレスというのは、「株価や為替の変動によって受ける資産の増減」です。その増減でどれだけストレスを感じるかは自分自身にしかわかりません。

ただ、夜も眠れない、仕事が手につかないというのはストレスが大きすぎると判断することができます。

 

1)ストレスを感じないレベルまでリスクを落とした投資にする

処方箋の一つとしては、ストレスを感じないレベルまで保有する株の株数、FXの枚数を減らすということ。株価の上下や為替レートの変動によって受ける資産の増減を小さくすることで、受けるストレスを小さくするということが挙げられます。

どのくらい小さくすればいいのか?というのは個々人によって受け取り方は異なるでしょう。
1万円の変動でも気になる方もいれば、10万円までは大丈夫という方もいるでしょう。この辺りはある意味、投資家それぞれの感覚的な部分が大きいと思います。

なお、このときはポジションの大きさと一緒にボラティリティ(変動幅)も考えましょう。
相場が大きく上下しているようなタイミングや、値動きの荒い商品に投資をするときはより投資額を抑えましょう。

 

2)投資の目的の長期投資に切り替える

投資方針を短期ではなく長期に変更しましょう。

投資による儲けを短期的に取ろうと考えると、必然的に短期の変動を狙って売買する必要があります。短期だとより「タイミング」が重要になるので、下落したとき、上昇したときのタイミングを逃すまいと相場に張り付く必要が出てきます

そうした必要性から相場の情報を常に仕入れていないと不安という状況に陥ってしまい、夜も掲示板をあさってみたり、ADRやCMEなどの相場動向に一喜一憂したりする必要があるわけです。

一方で投資を中長期に切り替えると短期的なタイミングの重要度は相対的に小さくなります。短期的な値動きはノイズになるので、自分の頭の中から相場のことを追い出すことができます。

 

3)一度相場から離れてみる

それでも相場のことが気になって気になってしょうがないという方は、一度相場から離れてみるのも手だと思います。

・すべてロスカットしてノーポジになって相場を新しい気持ちで眺めてみる
・損をしたことは一旦忘れる
・相場から一定期間離れる
・自分を見つめなおす(相場感やトレードルールなどに問題はないか考える)

こうしたことが有効になると思います。

 

ある意味、自分を知ることが大切

私自身の話で恐縮ですが、短期のトレードをはると相場が気になってしょうがないです。
また、熱くなりやすい性格なので、値動きに追従したり、逆張りしたり、無計画なナンピンをしたりするなどして失敗してきました。
ですから、ある時を境に短期のトレードは一切やめました。

株式投資は今ももちろんやっていますが、長期保有を前提にした投資しかしていません。そのため、投資をした後に多少株価が下がってもあまり気になりませんし、夜もぐっすり眠れます。

結果的に冷静に投資判断ができるようになったと思いますし、投資結果もよくなりました。

投資家にはそれぞれ資質があると思います。短期向きだったり、長期向きだったり、あるいはまったく別のシステマティックな投資だったりするのでしょう。

一度、冷静になって自分に向いた投資のやり方を見つめなおしてみるのもよいかもしれません。

 

以上、株価や為替が気になって夜眠れない、仕事に集中できない方へのアドバイスでした。

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