2017年5月1日時点のネットバンクの普通預金や定期預金の金利情報をまとめます。今月は楽天銀行の定期預金金利が少し動いたという程度で、先月(4月)と比較してほぼ変動なしです。
普通預金部門ランキング
変動なしです。イオン銀行の普通預金が相変わらず素晴らしいです。
1位:イオン銀行普通預金 0.12%(+0.00%)
2位:楽天銀行 マネーブリッジ 0.10%(+0.00%)
3位:住信SBIネット銀行 SBIハイブリッド預金 0.01%(+0.00%)
定期預金部門ランキング
金利水準はほぼ変動なし。冒頭でも書きましたが楽天銀行が6か月金利↑で1年金利を↓といった形で動いたくらいです。あとはウォッチ対象の銀行金利は変動なしとなっております。
3ヶ月満期定期預金
1位:新生銀行 0.50%(+0.00%:新規口座開設者限定)
2位:イオン銀行 0.05%(+0.00%)
3位:じぶん銀行 0.04%(+0.00%)
6ヶ月満期定期預金
1位:楽天銀行 0.11%(new)
2位:大和ネクスト銀行 0.10%(+0.00%)
3位:イオン銀行 0.07%(+0.00%)
1年満期定期預金
1位:イオン銀行 0.10%(+0.00%)
1位:大和ネクスト銀行 0.10%(+0.00%)
3位:ソニー銀行 0.05%(new)
3年満期定期預金
1位:イオン銀行 0.10%(+0.00%)
1位:大和ネクスト銀行 0.10%(new)
3位:楽天銀行 0.03%(+0.00%)
※リンク先はネットバンクの比較サイト(詳細情報)となっています。各銀行のサービスや手数料、金利状況などはリンク先でご確認ください。
番外編:短期定期預金シリーズ
通常の定期預金の期間と比べてかなり短い、短期の定期預金金利です。最近では金利の引き下げが続き、こちらに預けるくらいなら今のところ、イオン銀行普通預金が0.12%なのでそちらの方が有利です。
>>新生銀行 2週間満期預金 0.05%(+0.00%)
とりあえず普通預金で放置がベストかな
定期預金の金利は引き続き低いです。新生銀行の新規利用者向けのキャンペーン金利(3か月0.5%)を除けば、イオン銀行の普通預金金利(0.12%)にすべての定期預金金利が負けているという異常な状況となっています。
イオン銀行の普通預金金利はイオンカードセレクト利用者向けのキャンペーン金利ではありますが、マイナス金利転落前から、マイナス金利後も一貫して0.12%という高い利率をキープしており暗転性も高いです。
イオンカードセレクト(クレジットカード)といっても年会費無料なので、とりあえずの運用資金はイオン銀行がおすすめです。
もう少し、お得な定期預金とかのキャンペーンを紹介したいものです……。