2014年2月5日時点の各ネットバンクの定期預金、普通預金の金利ランキングです。今月も先月と変わらずあまり大きな変動はありません。各銀行では冬の定期預金金利キャンペーンを継続しているようです。一方で、一部のキャンペーンも終了し始めてもいるので、余剰資金の預金での運用を考えている方は早めに動いた方がいいかもしれませんね。
普通預金部門ランキング
普通預金の金利は前月比変わらずという水準です。
1位:住信SBIネット銀行 SBIハイブリッド預金 0.10%(+0.00%)
1位:楽天銀行 マネーブリッジ 0.10%(+0.00%)
3位:大和ネクスト銀行:0.08%(+0.00%)
定期預金部門ランキング
定期預金では、住信SBIネット銀行とソニー銀行、セブン銀行がキャンペーン金利を展開しています。
3ヶ月満期定期預金
1位:じぶん銀行 0.40%(新規口座開設者のみのボーナス金利)
2位:住信SBIネット銀行 0.20%(new)
3位:大和ネクスト銀行 0.10%(+0.00%)
6ヶ月満期定期預金
1位:オリックス銀行 0.25%(+0.00%)
2位:ソニー銀行 0.25%(+0.00%)
3位:大和ネクスト銀行 0.22%(+0.00%)
1年満期定期預金
1位:オリックス銀行 0.35%(+0.08%)
2位:セブン銀行 0.28%(new)
3位:住信SBIネット銀行 0.25%(+0.00%)
3年満期定期預金
1位:オリックス銀行 0.35%(+0.08%)
2位:セブン銀行 0.28%(new)
3位:楽天銀行 0.17%(new)
番外編:短期定期預金シリーズ
通常の定期預金の期間と比べてかなり短い、短期の定期預金金利です。前月比変わらずの0.15%です。定期預金の金利が低い現状では相対的に高い金利であるといえます。
新生銀行 2週間満期預金 0.15%(+0.00%)
※リンク先はネットバンクの比較サイト(詳細情報)となっています。各銀行のサービスや手数料、金利状況などはリンク先でご確認ください。
正直、そこまで魅力的な金利水準ではありません。
今年は1月からNISAが始まって投資資金も流入したようですが、株式市場は2月5日現在大荒れとなっています。
株は中長期投資が基本になりますが、安定的な運用(元本を減らしたくない)という場合にはやはり定期預金は有利です。
運用期間を考えた上でベストな定期預金を選択してください。短期運用なら新生銀行の2週間満期預金、中長期なら、住信SBIネット銀行やオリックス銀行などがおすすめでしょうか。