相場格言

02 May

行き過ぎもまた相場の意味

kakugen相場格言の一つである「行き過ぎもまた相場」について説明していきます。これは相場の性質としては「反動」というものがあるということを教えるものです。相場が上昇するエネルギーが大きいほど、その後の下落もきついという相場の勢いを示す格言となっています。「山高ければ谷深し」という格言もありますが、これもほぼ同じ意味になります。

バブル相場が生まれて、その後バブルが崩壊すると長期間にわたって相場が低迷するというのも同じことかもしれませんね。

続きを読む

04 April

下手なナンピン素寒貧(すかんぴん)の意味。

kakugen相場格言の一つに「下手なナンピン素寒貧」という言葉があります。ナンピンというのは、保有株などが下がった時に追加で購入することで平均取得価格を下げるという買い方のことです。上手にやればメリットもありますが、ナンピンを続けて、どうしようもなくなったという初心者投資家の方が多いのも事実です。

ちなみに、素寒貧(すかんぴん)というのは「貧乏」という意味ですね。

続きを読む

22 August

相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観と共に成熟し、幸福感の中で消えていく。

kakugen長い格言ですが、アメリカの投資家投資家の心理と相場の動きを表現した秀逸な言葉だと思います。皆が相場に対して弱いと考える中で相場が育ち始め、買い手と売り手の需給が交錯する中で売り買いが行われ、出来高が徐々に増えて上昇、さらにその株価上昇が裏付けられる業績向上などを経てさらに上昇、最後は多くの投資家が総強気となった中で、反落するといったものです。

続きを読む

06 August

投資は美人投票?ケインズと株式投資

contest経済学者のケインズといえば非常に有名ですが、ケインズが金融市場における株式投資に対する例え話としたのが、美人投票という話です。自分が美人と思う人よりも多くの人が美人と考える人に投票をする方という戦略が、株式投資にも有効だというものです。
はたしてこの、株式投資は美人投票という例えはどのような意味なのでしょうか?

続きを読む

30 June

「見切り千両」の意味。

kakugen相場格言として知られる「見切り千両」と言う言葉があります。含み損の株は中々売りたくないものですが、反発を期待して保有し続けるよりも損切りしてしまう方が、今後の相場下落によって大損するよりも千両の(大きな)価値があるという格言。いつまでも未練たらたら保有し続けないという教え。逆に儲かっている時の格言としては「利食い千人力」という格言があります。

続きを読む

15 June

「天井三日、底百日」一度落ちた株価は上昇しにくい。

3day-100day天井三日、底百日(てんじょうみっか、そこひゃくにち)というのは株価の一般的な値動きを示す格言です。株価が右肩上がりにグングンと上昇したとしても後から見ると、天井(高値)となっている期間はごくわずかな期間(三日)であり、その後は急落してふたたび上昇するまでには長い期間(百日)かかりますよ。という意味の格言です。

続きを読む

04 May

「逆日歩に買いなし(逆日歩に売りなし)」の矛盾する格言の意味

contradictionそれぞれ、相場格言の一つとして知られる「逆日歩に買いなし」と「逆日歩に売りなし」という言葉。お互い矛盾するように感じるそれぞれの格言ですが、どのような意味があるのでしょうか?今回は逆日歩の説明とこの二つの格言の相互的な意味について考えていきたいと思います。

続きを読む

17 November

「建値を忘れよ(株の買値は忘れる)」の意味。

forget相場格言に「建値を忘れよ」という言葉があります。建値(たてね)というのは、自分が買った時の価格のこと。つまり、投資において自分がその株や投資商品を「いくらで買ったのか?」という建値は忘れてしまえ(気にするな)という格言になります。投資における金言ともいえるこの言葉、アマ投資家からプロ投資家になるためにはこの考えを持てるかどうか?が一つのハードルでもあると思います。

続きを読む

17 November

「売りたい強気、買いたい弱気」の意味。相場における自己矛盾

contradiction相場格言にある「売りたい強気、買いたい弱気」というのは、売りたい(今後下がる)と思っているのに少しでも高い価格で売りたい、買いたい(まだ上がる)と考えているのに少しでも安い価格でも買いたいという投資家の心理を示す言葉(格言)です。

続きを読む

30 June

「遠くのものは避けよ」の意味。相場のヒントは身近にある?

distance相場格言に「遠くのものは避けよ」と言う言葉があります。これは自分がよく知らない業界や企業は避けるべきというもの。逆に、投資対象を選ぶのに自分が得意な分野や好きな業界、普段使っている商品など身近なところに投資のヒントは転がっているということも意味しています。自分が知らない業界や企業のことなどは新聞やアナリストレポート、四季報など「誰でも知っている情報」くらいしか手に入らないし、その情報の真贋を確かめるのも難しいわけです。

続きを読む