27 October

投資信託の値下げ競争が激化 iFreeシリーズが大和証券投資信託委託から登場

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ifree投資信託についての大変良い傾向といえるのが低コストのインデックスファンドにおいて競争が行っており、手数料の値下げが続いていることです。低コストのインデックスファンドについてSMTインデックスシリーズ、eMAXISシリーズ、たわらノーロードシリーズなどがありましたが、2016年9月には大和証券投資信託委託がiFreeシリーズを新規に設定しました。

これによっては販売手数料無料は当然で信託報酬(管理コスト)の引き下げもますます進みそうです。

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運用コストをギリギリまで減らしたインデックスファンドが魅力

インデックスファンド(市場全体の指数に連動するように組成されているファンド)の競争が激しくなっています。こうしたファンドは運用のうまい下手はなく、基本的にマーケット通りに動きます。

なので、ファンドの差の大きいところは手数料の差です。

投資信託の手数料は大きく3つの「販売手数料(購入時の手数料)」「信託財産留保額(売却時の手数料)」「信託報酬(管理費)」です。

この中でインデックスファンドについては販売手数料はほぼ無料化(ノーロード)が進んでおり、信託財産留保額も無料とするところが増えています。

※銀行や証券会社の窓口などではいまだに販売手数料取るところもあるので注意!
詳しくは「投資信託を銀行や証券会社の窓口で買ってはいけない」でもまとめています。

そして、今はインデックスファンドの中での競争はいかに信託報酬(管理費)を減らすかです。

 

信託報酬とは?

信託報酬とは投資信託の運用のためにかかるコストです。投資信託は実際に株を売買していますので、その手数料がかかります。また、管理する人の人件費もかかりますよね。目論見書などの作成費用だって掛かります。

こうした費用をまとめたものが信託報酬です。ですから、ファンド(投資信託)という以上、信託報酬がゼロになることはありません。ただし、様々な方法でコストカットをして各インデックスファンドとも信託報酬の引き下げに全力になっています。

もちろん、管理コストが下がれば結果的にリターンは向上することになるので投資家にとっては大変ありがたいお話です。

 

iFreeシリーズ

2016年9月に大和証券投資信託委託で設定されたiFreeシリーズは以下の12本です。

iFree日経225インデックス
iFreeTOPIXインデックス
iFreeJPX日経400インデックス
iFree日本債券インデックス
iFree外国株式インデックス
iFreeNYダウ・インデックス
iFree外国債券インデックス
iFree新興国株式インデックス
iFree新興国債券インデックス
iFree J-REITインデックス
iFree外国REITインデックス
iFree8資産バランス

 

いずれもライバルの低コストインデックスファンドを意識した作りとなっています。以下は国内株式(日経225)、国内債券(NOMURA-BPI総合)、外国株式(MSCIコクサイ)、外国債券(シティ世界国債インデックス)に連動するインデックスファンドとそれぞれの信託報酬(税別)をまとめたものです。

どれも信託報酬が安いとされていますが、iFreeシリーズは群を抜いて安いですね。

 

国内株式

1)iFree日経225インデックス:0.19%
2)日経225インデックスe:0.19%
3)たわらノーロード日経225:0.195%
4)ニッセイ日経225インデックスファンド:0.25%
5)SMT日経225インデックスオープン:0.37%

 

国内債券

1)iFree日本再建インデックス:0.14%
2)たわらノーロード国内債券:0.15%
3)ニッセイ国内債券インデックスファンド:0.15%
4)三井住友・日本債券インデックスファンド:0.16%
5)日本債券インデックスe:0.37%

 

外国株式

1)iFree外国株式インデックス:0.21%
2)たわらノーロード先進国株式:0.225%
3)ニッセイ外国株式インデックスファンド:0.24%
4)外国株式インデックスe:0.5%
5)SMTグローバルインデックスオープン:0.5%

 

外国債券

1)iFree外国債券インデックス:0.18%
2)たわらノーロード先進国債券:0.2%
3)ニッセイ外国債券インデックスファンド:0.2%
4)三井住友・DC外国債券インデックスファンド:0.21%
5)外国債券インデックスe:0.5%

 

ちなみに、2016年10月現在においてiFreeシリーズを購入できるのはSBI証券と楽天証券です。ちなみに、iFreeシリーズだけを購入するというのであれば楽天証券がお勧めです。

理由は楽天証券もSBI証券も投資信託の保有でポイントが貯まるサービスを実施しています。このことについては「投資信託はSBI証券で保有するのが一番お得な理由」や「楽天証券の投資信託保有における「ハッピープログラム」と「投資信託資産形成ポイント」の比較」でも紹介しました。

 

SBI証券の投信マイレージ
投資信託保有残高の0.1~0.24%(年率)

 

楽天証券のハッピープログラム
投信残高10万円に対して4円相当のポイントがもらえます。年間に換算すると0.048%

 

ポイント還元率だけで見ればSBI証券の方が高いのですが、今回のiFreeシリーズに関してはSBI証券はポイント付与(投信マイレージ)の対象外としています。

仮に0.2%還元だと外国債券以外のファンドは逆にマイナス金利になるので仕方ないのかもしれませんが残念ですね……。一方の楽天証券はハッピープログラムの対象なので、iFreeシリーズだけを考えるなら楽天証券で購入・保有するのがお勧めということになりますね。

 

>>楽天証券公式ホームページ

>>SBI証券公式ホームページ

 

以上、投資信託の値下げ競争が激化 iFreeシリーズが大和証券投資信託委託から登場というお話でした。

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