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「人の行く裏に道あり花の山」の意味

相場格言の中でも代表的なものに「人の行く裏に道あり花の山」というものがあります。これは、株式相場をはじめとして相場で利益を得るためには他の人とは逆の行動をとるべしという格言です。
今回はこの格言について、意味や実際の投資においてどう活用すべきかについてまとめて行きたいと思います。

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人と同じ投資をしては相場で儲けられない

人の行く裏に道あり花の山という格言は「人とは違うことをしろ」という意味ですよね。相場というものは群集心理で動きます。そうした心理に乗っかるのは簡単です。

相場ではよく「総悲観は買い」「総楽観は売り」といったような言葉も使われますが、これも同じような意味ですね。皆が買いと思っているタイミングは天井圏であることが多く、皆が相場に絶望しているときは安値圏となっていることが多いものです。

相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」という格言も似ています。

ずっと昔から群集と同じ方向に動いていては勝てないということを、数多くの事例で紹介されているというわけです。

 

じゃあ、他の投資家と反対の行動をすれば儲かるのか?

一方で、相場にはトレンドというものがあります。基本的に相場は買いと売りがいればその優勢な方向に動きます。そのため、トレンドに逆らって売買をすると痛い目を見ることになります。たとえば、「落ちるナイフをつかむな」という格言があるように、下がっている株を逆張りで買い向かうのはリスキーな取引といわれています。

トレンドを見極めつつも、総楽観(総悲観)に相場は陥っていないのかを注意深く、見ていく必要があります。

そうしたときのツールの一つとして使えるのが「チャート分析」や「騰落レシオ」などの各種指標やツールです。上手に活用しながら、今の水準がいきすぎじゃないかを冷静に分析しましょう。

しかし、時には相場が行き過ぎることもあるでしょう。PERROEなどの収益性で見ても説明が付かないと言う水準です。しかし、「行き過ぎもまた相場」という言葉もあります。相場は時としてオーバーシュートすることもあるのです。

トレンドの転換の見極めは重要ですが、このようなこともあるわけで余裕をもった投資を心がけるようにしましょう。

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