ローン・融資

2016年2月度 住宅ローン金利比較ランキング

ranking-hl2016年2月1日調査の主要銀行、ネット銀行の住宅ローン金利を比較、ランキングしています。

日銀のマイナス金利発表を受けて長期金利は史上最低の0.05%を付けるほどの急落しています。発表が月末だったこともあり、各銀行ともこうした状況を住宅ローン金利に反映できているわけではありませんが、2月の住宅ローン金利はさらに下がっており、借り手からみれば有利な状況が続いています。
マイナス金利があたえる住宅ローン金利への影響も含めて検証していきたいと思います。

※掲載している住宅ローン金利は店頭金利ではなく、引き下げ後の金利を掲載しています。また、固定金利住宅ローンの金利優遇については「一定期間タイプ」の優遇金利を元に掲載しております。
なお、団信別、保証料が必要な銀行については金利横に注記を入れております。

 

変動金利住宅ローンランキング

変動金利は住信がわずかに引き下げてきました。

1位:ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン 0.539%(+0.00%)
2位:イオン銀行 変動金利住宅ローン 0.57%(+0.00%)
3位:住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン 0.579%(-0.09%)

※ソニー銀行の住宅ローン金利は頭金10%以上の場合の金利水準を適用

 

固定金利住宅ローンランキング

固定金利はほとんどの期間で多くの銀行が金利引き下げに動いています。

5年固定金利編
1位:住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン 0.50%(+0.00%)
2位:ソニー銀行 住宅ローン 0.726% (-0.07%)
3位:新生銀行 住宅ローン 1.000% (+0.00%)

10年固定金利編
1位:イオン銀行 住宅ローン 0.79%(-0.31%)
1位:住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン 0.79%(-0.04%)
3位:ソニー銀行 住宅ローン 0.965%(-0.002%)

35年固定金利編
1位:フラット35(楽天銀行) 1.48%(-0.06%)・・団信加算後:1.78%
2位:住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン 1.62%(-0.05%)
3位:ソニー銀行 住宅ローン 1.714%(-0.055%)

 

※ソニー銀行の金利は10%以上の頭金を入れた場合の金利となっております。なお、「保証料」が必要となる住宅ローンの場合には金利に+0.2%を 上乗せしております。また、団信(団体信用生命保険)のない住宅ローン(フラット35など)については、金利に+0.3%を加算しております。

<<フラット35Sについて>>
省エネなどの基準を満たしたフラット35S対象物件の場合には、5年または10年間、上記金利より金利が-0.6%されます。2015年2月9日より、フラット35Sの優遇幅が2倍になっています。
基準を満たす必要はありますが、満たせる住宅であればかなり有利に住宅ローンを組めます。なお、フラット35Sについては年間の予算がありますのでご注意ください。

※各銀行のリンク先は住宅ローン比較.comの比較ページです。各銀行の手数料やサービス内容なども参考にしてみてください。

 

住宅ローンの変動金利がマイナスになることはあるか?

すでにマイナス金利を中央銀行が導入している国があります。
スイスやデンマークなどがあるのですが、デンマークではなんと住宅ローン金利(変動タイプ)にマイナス金利のものも登場しています。

つまり、住宅ローンを借りていると金利を支払うどころか逆に受け取れるというものです。

こうしたマイナス金利が日本にもやってくることはあるのでしょうか?

まず、結論からいうと現状では可能性は低いでしょう。デンマークは日本とくらべてマイナス金利が大きい(低い)ことから、マイナス金利の幅が-0.1%の日本(日銀)にそれを求めるのは難しいと言えるでしょう。

今月のランキングでもマイナス金利変動金利自体はほとんど変動がなく、一番安いソニー銀行でも前月比変わらずの0.539%(変動セレクト住宅ローン)となっています。

もっとも、マイナス金利の発表が1月29日ということもあって、金利反映が間に合っていないという可能性もあります。来月は住宅ローン金利ももう少し下げることになるかもしれませんね。

 

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マネーマガジンの管理人です。株や投資に関する情報発信を始めて10年以上、投資歴は15年以上です。実際の経験に基づく役立つ投資やお金に関する情報を発信していきます。