2015年9月度 住宅ローン金利比較ランキング

ranking-hl2015年9月1日調査の主要銀行、ネット銀行の住宅ローン金利を比較、ランキングしています。

世界的な株式市場の混乱によって安全資産である国債が買われ、その結果として住宅ローン金利の指標ともなる長期金利が低下したことを受けて住宅ローン金利は全体的に引き下げとなりました。先月に続いて引きさがりました。

スポンサーリンク


※掲載している住宅ローン金利は店頭金利ではなく、引き下げ後の金利を掲載しています。また、固定金利住宅ローンの金利優遇については「一定期間タイプ」の優遇金利を元に掲載しております。

変動金利住宅ローンランキング

変動金利は変動なしです。

1位:ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン 0.539%(+0.00%)
2位:イオン銀行 変動金利住宅ローン 0.57%(+0.00%)
3位:住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン 0.65%(+0.00%)

※ソニー銀行の住宅ローン金利は頭金10%以上の場合の金利水準を適用

 

固定金利住宅ローンランキング

固定金利の住宅ローンは多くの銀行が引き下げています。金利引き下げの幅は前月の上昇幅とほぼ同じ程度でした。

5年固定金利編
1位:住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン 0.50%(+0.00%)
2位:ソニー銀行 住宅ローン 0.811% (-0.052%)
3位:じぶん銀行 住宅ローン 0.980% (+0.00%)

10年固定金利編
1位:住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン 0.91%(+0.00%)
2位:ソニー銀行 住宅ローン 1.096%(-0.049%)
3位:イオン銀行 住宅ローン 1.10%(+0.00%)

35年固定金利編
1位:フラット35(楽天銀行) 1.54%(-0.04%)・・団信加算後:1.84%
2位:住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン 1.81%(+0.00%)
3位:ソニー銀行 住宅ローン 1.93%(-0.115%)

※ソニー銀行の金利は10%以上の頭金を入れた場合の金利となっております。なお、「保証料」が必要となる住宅ローンの場合には金利に+0.2%を 上乗せしております。また、団信(団体信用生命保険)のない住宅ローン(フラット35など)については、金利に+0.3%を加算しております。

<<フラット35Sについて>>
省エネなどの基準を満たしたフラット35S対象物件の場合には、5年または10年間、上記金利より金利が-0.6%されます。2015年2月9日より、フラット35Sの優遇幅が2倍になっています。
基準を満たす必要はありますが、満たせる住宅であればかなり有利に住宅ローンを組めます。なお、フラット35Sについては年間の予算がありますのでご注意ください。

※各銀行のリンク先は住宅ローン比較.comの比較ページです。各銀行の手数料やサービス内容なども参考にしてみてください。

 

今後の住宅ローン金利の見通し

あくまでも管理人の考えです。参考情報にどうぞ。

先月に続き、2カ月連続でローン金利は下がっています。
大手都市銀行、地方銀行、ネット銀行、フラット35と多くの銀行が引き下げに動いています。

なお、8月19日の日経新聞報道によると、2015年4月~6月の住宅ローン新規貸出額は前年比で10%増となり、5し半期ぶりに前年同期を上回ったそうです。主に、ネット銀行や地方銀行がローン残高を伸ばしているとのこと。

9月1日時点の長期金利は0.385%(340回債利回り)となっていますが、これ以上の金利低下(債券価格は上昇)についてはあまりないのではないかと思います。もっとも中国発ともいわれる株式市場の混乱がさらに悪化するようなことがあれば一段高(金利低下)の可能性もあります。

ただし、今後積極的に債券が売られるような環境も想像できません。となると、住宅ローン金利は当面、現在程度の低い水準で推移すると予想しています。

 

スポンサーリンク