26 November

資産をポートフォリオのリバランスで成長させる

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balance資産運用において、ポートフォリオ(資産全体)のリスク管理を行いながら、資産配分のズレを修正することを「リバランス」といいます。投資信託投資や各種投資商品に分散投資しているとき、それぞれの値動きによって当初決めた配分水準からはずれていきます。このズレをただすことがリバランスです。リバランスは単純な調整という意味合いだけでなく投資資産を成長させる重要な調整です。今回は投資におけるリバランスの重要性をまとめます。

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リバランスとは何か?

たとえば、アセットアロケーション(資産配分)として「日本株」「日本債券」「外国株式」「外国債券」にそれぞれ25%ずつ配分する投資を行ったとします。

この状況で日本株の株価が大きく上昇したとします。この場合、上昇した日本株の配分割合は相対的に大きくなり、上昇しなかったほかの配分割合は小さくなります。

たとえば、25万円ずつ投資した場合、それぞれの配分割合は25%です。ただし、日本株が上昇し50万円になった場合、配分割合は50:25:25:25となります。割合は40%、20%、20%、20%となりますね。

リバランスはこのいびつになった割合を訂正することです。合計額は125万円ですので日本株を約19万円分売却し、日本債券、外国株式、外国債券に6.3万円ずつを配分して、25%ずつになるようにします。

 

リバランスをする理由

リバランスを行う最大の理由は、当初決めた資産配分(アセットアロケーション)で想定したリスクを守ることです。
リバランスを実施しない場合、当初の配分で得られるリターン、リスクとはかけ離れていってしまいます。
これによってリスクが過大になったり、逆にリターンが小さくなってしまうという事態となる可能性もあります。

また、リバランスは上昇したものを売却し、下落したものを買うことになります。これは適切にリバランスを行うことによって上昇した分は一部を利食いして、逆に下落したものを買い増すということをになります。

リバランスを行うことで、相場の変動によるポートフォリオに対する影響をより小さくすることもできます。

 

リバランスのタイミング

一般的には半年ないし1年ごとにリバランスを実行するのが良いといわれています。現実には株や投資信託の売買にはコスト(手数料)がかかります。あまりに頻繁にリバランスを行うと、そのための取引コストが発生して逆に非効率となる可能性もあります。

おおよそ、半年ないし1年程度を目処にすると良いでしょう。

なお、リバランスに適した投資商品としてはETF・投資信託などが一般的といえます。ETFは手数料コストは安いのでリバランスもしやすいですが、投資信託の場合は手数料コストがかなり高くなる可能性があります。
(参考:投資信託の手数料の種類と特徴

 

リバランスをより効率的に行う方法

投資信託のリバランスを効率的に行うには、現状がどうなっているのかを把握することが大切です。
そういう時に役に立つのが「Monex Vision」というツールです。
マネックス証券の口座が必要ですが、これを使えば他の証券会社や年金等を含めた投資状況を一元管理することができます。リスク・リターン分析のほか、アセットアロケーションの見直し、どうしたらリバランスできるかの提案も行ってくれます。

口座さえあれば無料で使えるのでぜひお試しください。
どんなことができるのか?という点については「Monex Visionβ 個人ポートフォリオ管理ができる無料ツール」でも説明されているのでぜひご参照ください。

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