外為投資

米国株投資にお勧めの証券会社の選び方

invest世界的な大企業に投資をしたい、あるいは海外の有利なETFに投資をしたいという方にとって米国株取引は非常に魅力ある運用手段です。その一方で米国株取引(外国株取引)は為替の問題や取引時間やトレードツールの問題、税関係の手続きの問題など色々なハードルがあります。

今回は、米国株取引においてお勧めの証券会社を厳選し、それぞれを徹底比較していきます。

米国株取引なら「マネックス証券」「楽天証券」「SBI証券」の3択

いきなりですが、米国株取引を考えているなら手数料がアホみたいに高い対面型証券はまず除外されます。

また、ネット証券の中でも米国株取引において洗濯対象となるのは「マネックス証券」か「楽天証券」、「SBI証券」の3社しか考えられません。

まず、米国株取引(外国株取引)を考える上で、特に重要視するべき項目は下記の3点だと私は考えています。

・手数料が安いこと
・リアルタイムの株価情報が見れること
・特定口座内で取引できること

上記の条件を満たすのはこの2社しかないのです。それではそれぞれの項目を見ていきたいと思います。

米国株取引の手数料

手数料は投資のリターンを大きく左右します。手数料の安さにはこだわりましょう。国内株取引と比較すると手数料はやや高めになっているので、短期売買にはあまり向いていません。

ネット証券3社とも、手数料水準を見直しており、2018年11月現在は完全に横並びとなっています。

安くなったとは言え、まだまだ水準的には高いと思うので、頑張って競争してほしいところですね。

マネックス証券
約定価格の0.45%。ただし上限は20米ドル。最低5ドル(税別)。
なお、NISA口座での売買の場合、海外ETFに限り売買手数料は無料となります。為替手数料は1ドルあたり25銭のスプレッドコストがかかります。

SBI証券
約定価格の0.45%。ただし上限は20米ドル。最低5ドル(税別)となりました。
なお、NISA口座での売買の場合、海外ETFに限り売買手数料は無料となります。為替手数料は1ドルあたり25銭のスプレッドコストがかかります。ただし、為替コストについては住信SBIネット銀行の口座を持っていれば事実上15銭にすることもできます。

楽天証券
約定価格の0.45%。ただし上限は20米ドル。最低5ドル(税別)となりました。為替手数料は1ドルあたり25銭のスプレッドコストがかかります。

このようになっています。米国株を買うときには通貨を円ではなく、米ドルにする必要があります。その、為替コストのことまで考えると手数料を引き下げたSBI証券に若干分がある状況でしょうか。

ちなみに国内最大手の野村證券の米国株手数料はなんと10%(税別)です。恐ろしい手数料ですね。

リアルタイムの株価情報

株価情報を始めとして投資情報を手に入れるということはとても大切なことです。株価やチャート、海外ニュースなどがちゃんと入ってくるかどうかは重要視しましょう。

マネックス証券
リアルタイム株価が無料で見れます。トレードツールも「トレードステーション」と呼ばれる最新のダウンロード型の米国株トレードツールを導入しています。

SBI証券
15分ディレイは無料。リアルタイム株価については500円(税別)のオプションで利用可能です。

楽天証券
20分ディレイ(遅延)の株価情報は同社のトレードツール「マーケットスピード」で無料利用できます。また、完全リアルタイムの株価情報については有料(月1000円税別)が必要となります。

株価ツールについてはマネックス証券が優れています。利用料をかけずにリアルタイム株価を参照することができます。

特定口座内で取引できること

特定口座というのは、証券会社が各投資家ごとの「取得日、取得価格、売買損益」などを計算してくれる口座です。確定申告をする場合でも証券会社から送られてくる資料で簡単に行うことができ、源泉徴収(証券会社が申告納税を代行)を選択することもできます。

一方で米国株については特定口座内で売買できない証券会社も多いです。その場合は投資家自身が取引内容や損益などを自分で計算・管理して申告する必要があり、大変面倒です。

楽天証券:特定口座対応
マネックス証券:特定口座対応
SBI証券:特定口座対応

大手3社はようやく特定口座対応しましたので、この点での差異はなくなりました。

米国株投資は現在大手証券ならどこでもほぼ同じ

以上の点を考慮すると、米国株投資や海外ETFへの投資を考えるのであれば、おすすめなのは「SBI証券」か「マネックス証券」「楽天証券」のどの証券会社も、ほぼ同じレベルのサービスといえるでしょう。

SBI証券
投資で最優先なものは「コスト(手数料)」という考え方をするのであれば米国株取引で最もお勧めなのはSBI証券です。売買手数料、為替手数料共に国内証券会社最安値レベルです。
また、投資用の外貨を同じグループの「住信SBIネット銀行」と共有できるというのも大きな魅力です。ちなみに、住信SBIネット銀行のデビットカードなら米ドルの直接決済ができます。
また、1万ドル以上の取引ができるならSBI FX αのドル円を現引きすることで為替コストを0.5銭に圧縮可能です。

>>SBI証券公式ホームページはこちら

マネックス証券
マネックス証券の強みはトレードツールです。トレードステーションのような取引ツールは使い勝手も高く評価できます。手数料面だけを見れば、若干為替コストの部分でSBI証券に負けます。

>>マネックス証券公式ホームページはこちら

楽天証券
手数料水準もSBI証券、マネックス証券に追いつきました。

>>楽天証券公式ホームページはこちら

米国株は世界的な大企業に投資できるだけでなく、バンガードのような非常にすぐれたETF(海外ETF)にも投資できます。外国株(米国株)への投資を考えている方の証券会社選びの参考になれば幸いです。

以上、米国株投資にお勧めの証券会社の選び方をまとめました。

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マネーマガジンの管理人です。株や投資に関する情報発信を始めて10年以上、投資歴は15年以上です。実際の経験に基づく役立つ投資やお金に関する情報を発信していきます。