05 June

独立系投信・直販ファンドとは何か?

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fund投資信託の中でも近年注目が高まっているのが「独立系投信(直販ファンド)」と呼ばれる投資信託です。通常投資信託は「野村アセットマネジメント(野村證券系)」などのように証券会社や銀行などの大手金融機関の系列の投資信託運用会社が運用を行うことが多いです。一方の独立系投信とはそうした系列に属さない運用会社です。またそうした独立系投信は銀行や証券会社などに販売を任せるのではなく、自らが販売も行う直販スタイルをとっています。今回はそんな独立系投信・直販ファンドの特徴とメリット、デメリットなどを紹介していきます。

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独立系投信・直販ファンドのメリット

独立系投信や直販ファンドのメリットは、「自由な運用スタイル」といえるでしょう。多くの独立系投信はそれぞれが投資哲学を持っており、その考え方に従って銘柄の選定などを行っています。コストにこだわる運用会社もありますし、マネージャー(会社)の投資哲学に基づきアクティブな運用を行っている運用会社もあります。

「独立系ファンド=いい投資信託」と必ずしも言えるわけではありませんが、大手の運用会社よりも運用方針や投資哲学などがより分かりやすいという特徴があります。

 

セゾン・バンガード・ グローバルバランスファンド (セゾン投信)

ローコストな投資信託運用会社として有名なバンガードのインデックスファンドを使ったファンドオブファンズを展開。ローコストで世界中に分散された投資信託を提供しています。ファンドオブファンズの形式ですが、運用コストは安く、もちろんノーロード(販売手数料無料)です。

私も前まではバンガードのETFを直接購入していましたが、購入時の外国株購入手数料などを考えたら、セゾン投信のセゾン・バンガード・ グローバルバランスファンドを積み立てする方が効率的と考えてこちらに乗り換えました。

これ一本で世界に投資ができるバランスの良いファンドです。同ファンドについては「1本で世界中に分散投資ができる!おすすめの投資信託の選び方」の記事でも取り上げております。投資についてはあまり考えたくないけど、コスパのいい投資をしたいというのであれば、このファンドを積立投資していくのがお勧めです。

個人投資家が選ぶファンドオブザイヤーで第3位となりました。投資家からの評価・評判も高いファンドです。

>>セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド公式ホームページ

 

ひふみ投信 (レオスキャピタルワークス)

独自の投資哲学で中小型株を中心に投資をするファンドです。R&I投資大賞を4年連続受賞。

いわゆるアクティブファンドにあたり、「資本市場を通じて社会に貢献する」を理念として、守りながら増やす運用アクティブスタイルをとっています。カリスマ個人投資家と言われた「五月」さんがファンドマネージャーとして入社したのも話題になりました。

販売手数料は無料のノーロードファンドで、運用経費(信託報酬)も低めの1.0584%となっています。また、資産形成応援団という仕組みがあり、長く投資をしている投資家に対して0.2%~0.4%の信託報酬を還元し、再投資するというサービスを行っています。

長期運用すればかなりローコストで運用できる投資信託となります。とはいっても、日本株のインデックスファンド(TOPIXファンド)などと比べると高めということに間違いはありません。
日本株のインデックスファンドなら安いものだと0.5%の信託報酬を切るファンドもあります。

これと比較して、レオス(ひふみ投信)の運用哲学にどれだけ共感できるか?というのが選択のポイントとなるかと思います。
個人的にはひふみ投信のマネージャーは、「投資家が「お金」よりも大切にしていること」の著書でもある藤野さんなど優秀な方が多く、「資本市場を通じて社会に貢献する」という考え方に共感できます。

下記の公式サイトでより詳しく、運用方法・哲学についてみることが出ますのでぜひご参照ください。

>>レオスのひふみ投信公式ホームページ

 

結い2101 (鎌倉投信)

ひふみ投信と同様のアクティブファンド。これからの社会に本当に必要とされる会社。多くの方がファンとなって応援してくなる日本の会社に投資をするという理念で運営されている投資信託です。

先日、NHK総合「プロフェッショナル 仕事の流儀」に結い2101の運用責任者である新井和宏さんが登場されており、独自の投資哲学が報道されました。投資による投資家財産の成長だけでなく、投資によって社会に貢献するということも考えている独立系ファンドです。

プロフェッショナルではこれからの社会に必要な会社に対してはリターンは当然求めるものの「支援的な要素」を含めた投資を行っているという点が強調されていました。このようなユニークな運用法ですが、同ファンドへの投資家からの評判は高いようです。

>>結い2101

 

まとめ。

いかがでしょうか?直販投信の中でもセゾン投信(グローバルバランスファンド)は「投資をより効率的にするため」という点を追及しており、特にインデックス投資家から高い評価と評判のあるファンドとなっています。
私も個人が資産運用うする上では効率的な運用を重視するべきと考えていますので、同ファンドに毎月積み立てをしています。

>>セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

 

一方の「ひふみ投信」や「結い2101」などは同種の一般的なアクティブファンドと比べると運用手数料なども安いですが、TOPIX連動のETFやインデックスファンドと比較すると高いです。
そのため、投資については、それぞれの投資哲学にどれだけ共感できるか?と言う点も出てきます。私も投資で社会貢献という考えにはすごく共感できます。

ESG投資という言葉もあり、そうした運用方法がTOPIXなどのベンチマークを上回る結果となる可能性もあるでしょう。そのような意味もあり決してこのような運用スタイルが「無駄」だとは思いません。最後は、それぞれの投資家がどのように判断するかと言うことになりますが、様々な選択肢があるはずです。

>>レオスのひふみ投信の公式ホームページ

 

※個別のファンドへの投資を勧めるわけではありません。投資判断は自己責任でお願いします。

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