13 March

株式投資における株の買い方の種類と特徴

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株式投資と一口にいっても株を取り引きする場合、大きく「現物株取引」「信用取引」「株式ミニ投資」「単元未満株取引」「るいとう」というの5種類の方法があります。このサイト上でもこれらのキーワードを区別して利用することがありますし、特徴が異なりますのでそれぞれの意味を理解しておきましょう。
また、それぞれの株の売買方法のメリット・デメリットもあげていきます。

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現物株取引

現物株取引(げんぶつかぶとりひき)とは、いわゆる一般の株取引はこの現物株取引を指します。現物というのは「株式そのもの」を意味しており、自己資金を持って株式を売買することを「現物株取引」と呼びます。
特にメリット・デメリットもない株取引の基本ともいえる売買スタイルとなります。

 

信用取引

信用取引(しんようとりひき)とは、証券会社から「お金や株券を借りて」株を売買する取引のことをさします。投資家は証券会社に委託証拠金(保証金)というお金を差し入れれば、おおよそ預けた金額の3倍ほどの規模の取引をすることができます。
委託保証率が30%だとすると、100万円の証拠金を預ければ333万円分の株取引を行うことができるという計算になります。

また、信用取引は、証券会社から株を借りて取引を行う「空売り」という取引も可能となっています。空売りは先に株を売って、後ほど買い戻して株を返却するという取引で取引時よりも株価が下落した際に利益が得られる取引となります。
メリットは「レバレッジ効果」を活かせることにより少額な資産でも大きなトレードが可能になること、一方のデメリットはそれによるリスクの拡大が挙げられます。また、信用取引は「信用取引の金利や貸株料、逆日歩の計算方法」で挙げているように売買手数料以外にもコストが多く発生するという点も理解しておきましょう。

 

株式ミニ投資

株式ミニ投資は通称「ミニ株」とも呼ばれる取引、通常の株式取引単位の1/10の数量で株取引が行える取引方法です。
株資金は「単元株」と呼ばれる「最低取引数量」が定められていますが株式ミニ投資の場合、その10分の1の数量での売買を行うことができます。つまり、必要な資金も1/10で済むわけです。
ただし、割ることができない単元株数(たとえば単元株数が1株)の株は売買することができません。このほか、取引できる株式は証券会社によって異なる、売買価格は翌日の始値となるなど使い勝手は多少悪くなっています。最近ではより利便性の高い「単元未満株取引」の方が人気です。

メリットは少額から投資ができるということ、デメリットは現物株取引と比較して手数料が高く、証券会社によってミニ株投資できる銘柄が異なるということでしょうか。

 

単元未満株取引

単元未満株取引(たんげんみまんかぶとりひき)とは、それぞれの株の単元株数以下の取引ができる株取引です。たとえば単元株数が100株の会社、通常の現物株取引、信用取引なら100株単位、株式ミニ投資なら10株単位となるわけですが、単元未満株取引なら1株以上99株の範囲で売買をすることができます。
株式ミニ投資よりもより小さな単位で売買が可能です。さらに「証券会社間での移管」が可能だったり、名義人が投資家自身になるなどメリットも大きいです。一方で取り扱いの証券会社が限られているというのがデメリットでしょうか?
(参考:単元未満株取引ができる証券会社

 

るいとう(株式累積投資)

るいとう(株式累積投資)とは、証券会社を通じて毎月1万円以上1000円単位の少額で特定の銘柄を毎月積み立て投資していく方法です。投資銘柄は証券会社が選定したものだけとなっています。
毎月定額を購入する方法により株価が安い時はたくさん、株価が高い時は少量買い増しをしていくことによる「ドルコスト平均法」が働き、長期的に続けていくことにより平均売買単価を引き下げることが可能です。

中長期的な保有を前提にじっくり投資してきたい場合に株式累積投資(るいとう)は向いていますが手数料がやや割高なこと、投資可能な銘柄が限られているなどがデメリットとして挙げられます。

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