26 December

株式投資と板 -板情報の見方-

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株式の売買は買いたい人と売りたい人の注文を付き合わせることで成立します。つまり、株を買いたいのであれば、株を売ってくれる投資家、逆に株を売りたいのであれば、株を買ってくれる投資家が必要になるわけです。株式売買の注文を出す際は、今どのくらい買い注文・売り注文が出されているのかということを知らないと適切な投資判断はできません。そうした買い注文や売り注文の状況を知るためのツールが「板(板情報)」です。今回はこの「板」についてわかりやすくまとめていきたいと思います。

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板(板情報)って何?

板(いた)というのは、現在の特定の銘柄に対する買い注文や売り注文の数量を一枚のボードに配置したものです。百聞は一見にしかずということで、下記の板をご覧ください。

上記が板と呼ばれるものです(出所はSBI証券)。

左側・・・売り数量
真中・・・株価
右側・・・買い数量

をそれぞれ意味しております。たとえば、現在この株式においては3165円で35500株の買い注文がでており、3170円で22700株の売り注文が出ているということを示しているわけです。

もし、この時点であなたがこの株式を買いたいと思った場合、成行注文で注文を出すと高い確率で3170円で売買が成立するわけです。逆に売りたい場合なら3165円で売り注文が成立します。

もちろん、指値注文として3165円以下の価格で買い注文を出しても問題ないわけですが、その場合はすぐに取引が成立するわけではなく、その価格での売り注文が出てくるまで待つことになります。

たとえば3150円で2000株の指値買い注文を出した場合、3150円のところの買い数量が51100株から53100株へ増加します。
このケースでは、時間優先の原則により、事前に出されている51100株の買い注文が成立した後、あなたがだした2000株の買い注文が成立することになります(そこまで売り注文がでれば)。

 

板情報というのは現在の株価状況、買い勢力と売り勢力のせめぎあいを見る上でもとても大切です。また、株式を買いたいときや売りたいとき、たくさんの注文を成行で出すと自分の注文で値段を吊り上げてしまう(下落させてしまう)場合があります。
こんなことにならないためにも板に出ている売買状況を確認しながら適切な数量で売買注文を出すというのもとても大切なことです。

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