株取引でのOCO注文。損失を限定しながら利益確保を狙う。

OCO注文というのは株式等の売買注文の一種です。「指値注文と逆指値注文」の両方を同時に発注して、片方の注文が約定した場合には、もう片方の注文が自動的に取り消されるという注文です。たとえば、10万円で買った株があるとして12万円になったら利益確定、8万円に下がったら損切りをしようと考えているときなどに有効な注文方法です。日中忙しくて相場に張り付いていられないという方にもおすすめの注文方法です。

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便利なOCO注文

OCO注文はとても便利な注文です。特に保有している株の値上がり時の利益確保や、急落時の損切り(ストップロス)において一つの注文で両方に対応できるというのが特徴です。
従来の指値売り注文や逆指値売り注文はそれぞれ片方ずつしか出せません。ですから、利益確保のための指値売り注文を出した場合には、ストップロスのための逆指値売り注文を利用することはできないのです。

一方、OCO注文ならそれが可能になります。片方の注文が成立した場合には片方をキャンセルするというものですのでどちらの場合にも対応できるのです。ちなみに逆指値注文については「逆指値注文の活用術」もご参照ください。

 

証券会社によって呼び名が異なる。

このOCO注文というのはFXや先物などでは一般的な注文として知られているのですが、株式投資(株取引)の場合は取り扱っている証券会社によって呼び名が異なっています。ですから、株取引ではOCO注文はできない。という方も多いみたいです。

以下は株取引においてOCO注文が可能なネット証券とそれぞれの証券会社でのOCO注文の呼び名をまとめています。

マネックス証券
→ツイン指値

カブドットコム証券
→W指値

楽天証券
→逆指値付通常注文

ライブスター証券
→OCO注文

松井証券
→追跡指値

岡三オンライン証券
→OCO注文

調査日は2012年11月時点。

 

参考
OCO注文 / FX取引の流れと注文方法
(http://www.fx-securities.net/kiso/fx_torihiki_oco.html)

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