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株価が上がる理由を探る

株式投資によって利益を上げるには基本的に株価の変動により「安い時期に買って高い時期に売る」ということになります。では、具体的にどのような理由で株価は上がったり下がったりするのでしょうか?今回は株価はなぜ上がるのか?その理由について掘り下げて考えていきたいと思います。

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買いたいと思う人が増えることで株価は上がる

まず、株価というものはケインズという経済学者が「美人投票」とたとえたように、買いたいと思う人(投資家)が増えるほど株価は上がっていきます。
じゃあ、買いたいと思う人はどうしたら増えるのか?ということですが、これにはさまざまな要因がきっかけとなることが多いです。それらの例をいくつか挙げていきましょう。

業績が好調であること

好業績の会社の株は買われやすいです。業績が好調であるほど利益が出やすく、配当金などの形で株主への還元も期待できます。そんな会社の株は多くの投資家が欲しがるので株価が上昇しやすいです。
ただし、こうした業績については株価に織り込まれているはずです。この企業業績と株価の状態を示す指標として「PER(株価収益率)」などが使われます。
単に好調というだけでなく、予想以上の好調といったようなサプライズがあるとさらに株は買われやすくなります。代表的なものに「業績の上方修正」などが挙げられます。会社が従来予想を引き上げて業績好調であることを意味しています。

 

増配・復配を行う

増配や復配は株式を保有する投資に対する利益配分を増やすという形になります。これらの行為によってその株式がより買われやすくなるでしょう。
特に株価へのインパクトについては復配(一時的に停止してた配当を再開する)というイベントの方が大きいといえます。

 

株主優待の拡充・実施

株主優待を新たに新設したり、より充実した内容などになると、投資家(特に個人投資家)から買われやすくなります。魅力的な株主優待は個人投資家による長期保有の誘因となるため、近年では多くの企業が株主優待をスタートしています。
その一方で人気の優待が無くなるような場合には株価が大幅下落することも多いので注意してください。

 

政策テーマ・ニュース

国の政策や制度改正などによってテーマ的に人気が出る場合があります。たとえば、公共事業への投資を増やすと発表されれば建築系の会社の株が買われたりします。そのほかにも、国が○○というプロジェクトを××億円の予算を組んで実施といったようなニュースでも関連銘柄が買われたりします。
他にも、ノーベル賞などの受賞を機会にバイオ関連銘柄が買われたり、災害などがおこったことで、防災関連・復興関連の株が買われるなど時事的な要素でも人気株が出てきます。

 

企業同士の合併・買収など

企業同士が結びついたり、特定の会社を買収するといういったニュースでも注目されやすいです。特に買収などの場合は一般投資家から株を買うというTOB(公開買い付け)などがとられることもあり、こういった場合にも株が買われやすい傾向にあります。
それ以外でも合併によるシナジー効果(プラスの波及効果)が期待できるとして株が変われるようなケースもありますね。

 

相場全体のムード

相場の流れというものもあります。いくら好業績の会社であっても株式相場が停滞しているような状況では割安な状態で放置されているといったケースもあります。
相場全体のムードが良くなると、多くの銘柄が買われだし、乗り遅れないようにとどんどん買いが出てくるようなこともあります。

 

いかがでしょうか?いくつか株が買われやすい理由というものを挙げてみました。もちろん、このほかにも株価に影響を与えるような要素はたくさんあります。実際の株価の動きやニュースなどを見ながらぜひ、いろいろな銘柄の株価の動きをチェックしてみましょう。

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