11 March

投資信託のメリットとデメリット

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投資の第一歩として投資信託を検討される方が多いようです。事実、銀行や証券会社などで資産運用の相談を相談すると多くのケースで投資信託を勧められることが多いかと思います。投資信託はメリットのある投資方法ですが、同時にデメリットも多く存在しています。それらをしっかりと理解したうえで投資することをおすすめします。ここでは投資信託のメリットとデメリットをわかりやすくまとめていきます。

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投資信託のメリット・強み

投資信託の大きなメリットは「手軽にかつ小額からの投資が出来る」「細かい運用について考える必要がない」「積立投資がしやすい」という3つが挙げられます。

 

手軽にかつ小額からの投資が出来る

投資信託は最小で1万円以下の金額から投資が可能です。他の投資である株式投資などでは数万円~100万円程度が最小単位となります。それと比較すると投資額が小額からはじめられるというのは、手軽さではメリットがあるといえるでしょう。

 

細かい運用について考える必要がない

投資信託は「どんな投信を買うか?」は決める必要がありますが、細かい運用はそれぞれのファンドのファンドマネージャーが考える仕組みになっています。そのため、投資家は投資の大枠だけを考えてファンドを選びさえすれば、あとの細かいところを考える必要はないという点も魅力です。
ただ、後述するもののどんな投資信託でも良いというわけではなく、手数料や運用方針などからしっかりと投信を比較する必要はあります。

 

積立投資がしやすい

投資信託は積立投資が容易に出来るというのも大きな魅力です。投資信託は月々数千円以下のわずかな金額から積み立て投資をすることが可能です。
さらに、金額単位での投資が可能なので、「ドルコスト平均法」を活かした時間分散投資が可能となります。他の投資、たとえば株式投資にも「るいとう」などの積立投資の方法もありますが、やりやすさでは投資信託のほうが上です。

 

投資信託のデメリット・弱み

次に、投資信託のデメリット、短所を考えていきたいと思います。投資信託の問題点は大きく「手数料コストの高さ」「どのファンドを買えばいいのかわらかない」といった点が挙げられます。
中でも最も致命的で大きいのが「手数料の高さ」でしょう。

 

手数料コストの高さ

投資信託は手数料が高いです。それもべらぼうに。
投資信託には大きく「販売手数料」「信託報酬」「信託財産留保額」という3つの手数料があります。それぞれについては「投資信託の手数料と特徴」で詳しく説明しているのでそちらを参考にしてもらうとして、株式投資などのほかの投資と比較して売買・運用にかかる手数料は10倍以上といっても差し障りない水準となっています。

運用においてリターンというのは不確定ですが、売買の都度、保有中にかかる手数料というものは固定的に発生するものです。これの存在がリターンを大きく低下させてしまうことになります。

ただし、近年では手数料が比較的抑えられた投資信託も登場していますので、投資信託に投資をするときはどんなファンドかをチェックするときにか必ず「手数料」をチェックするようにしましょう。

 

どのファンドを買えばいいのかわからない

日本では現在1000本を越える投資信託が設定されています。そんなに数多くの中から選ぶということ自体が苦痛といった状況です。
そんな中で投資信託を説明するパンフレットなどを見てもどれも耳障りの良い言葉でファンドをPRしており選ぶのが大変です。銀行や証券会社の窓口で相談しても、それぞれの銀行が推す商品を推奨されるくらいであまり役に立つ情報はありません。
逆に、銀行や証券会社などで勧められるがままにファンドを買うというのはまったくお勧めできません。

となると、自分でどんな投資信託を買うのか?ということは自分で探すほかないということになります。投資信託のメリットのところで「細かい運用について考える必要がない」とは書いたものの結局、アセットアロケーション(資産配分)などを考えて、どのような投資信託にどう投資をしていくのかを考えていく必要があるわけです。

たとえば、アセットアロケーションとして「国内株」「外国株」「外国債券」に一定の割合で資産を分散しようと考えたとき、どのようなファンドを組むのか(組み合わせるのか)を自分で考えていく必要があります。また、具体的にファンドを買うときは、前述した手数料などのコストも考えてできるだけ有利なものを購入する必要があります。

結局、投資信託への投資というのは簡単なようでいて、自分で資産配分まで考える場合、それなりに勉強した上で運用していく必要があるとうことになります。

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