13 August

定期預金と当座貸越。解約と借入はどちらがお得か?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

銀行で総合口座を開設している状態で、定期預金を組むと定期預金をしている金額の一定範囲内で「当座貸越」といって、お金を借りることができます。借り方は特別な手続きは必要なく、普通預金口座から、普通預金の範囲を超えてお金を引き出すことができるようになっています。今回は定期預金と当座貸越の関係と、定期を解約したほうがいいのか、それとも当座貸越でお金を借りた方がいいのかを検証していきます。

スポンサーリンク

通帳の残高がマイナス!

当座貸越というのは、定期預金等に預けている預金の一定額を普通預金口座から借りることができるというシステムです。たとえば、定期預金の80%を当座貸越できるという場合、定期預金に100万円の定期があれば、80万円までは、普通預金の口座から引き出すことができるわけです。
普通預金の口座残高を超えて引き出すことで借りられ、通帳上は「マイナス」表記されます。

なお、当座貸越を利用できるのは「総合口座」を解説している場合だけですが、普通に銀行で口座を作っている場合はほとんどの場合で総合口座となっているはずです。通帳を見て、普通預金と定期預金が1冊の通帳にまとめられている場合は総合口座となっているはずです。
参考:総合口座とは何か?銀行口座の基礎知識

 

定期解約か口座貸越か?

口座貸越は通帳から引き出せるので「借金」という印象は少ないですが、銀行からお金を借りているという形になります。定期預金の残高内ではありますが、形上は立派な借り入れとなります。

そのため、口座貸越している残高に対しては当然「利息」が発生します。この利息水準は多くの場合で「定期預金の金利よりも高金利」となっています。ですから、口座貸越を使うくらいなら定期預金を解約したほうがいいのではないか?ともいわれます。

基本的に額が小さいのであれば口座貸越でかまわないと思います。
ただ、借入額が大きくなる場合、「短期であれば口座貸越」「マイナスが続くようなら定期解約」をお勧めします。

定期預金の金利より高いといっても数日、数週間程度であればその借入金利はわずかです。定期預金として預けている預金の期間にもよりますが、たとえば3年満期の定期預金をわずかな期間の口座貸越のために手放すというのは多少もったいないと思われます。

一方で、マイナス状況が続くことが予想されているというような場合は、定期預金を解約したほうがお得になると思われます。

参考サイト
定期預金の解約 (定期預金で銀行比較
当座貸越とは

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

関連記事

定期預金と当座貸越。解約と借入はどちらがお得か?を読まれた方は以下の記事も読んでいます。



SNSでもご購読できます。