16 April

外貨建て商品の「カントリーリスク」

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外貨建ての金融商品に投資をするという場合、その通貨の「カントリーリスク」について考えておく必要があります。カントリーリスクというのは相手国の政治や経済等の変化によって負うリスクのことです。相手国の債務状況などのほか、司法制度や政治状況なども含まれます。一般には開発途上国ほどカントリーリスクが高いと言われています。

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カントリーリスクって何?

カントリーリスクは先ほどの説明のとおり、国家の政治経済の状況によって受ける損失です。経済的な問題以外にも、内乱や革命、戦争などもカントリーリスクに数えられます。
たとえば、外貨預金に投資をしたとします。その後、その国の債務問題が浮上して為替が売られて円高となり損失を受けるというケースがあります。ジンバブエで見られたようなハイパーインフレによる貨幣価値(外貨価値)の毀損も考えられますね。

この他、為替レート以外にもその国の国債などに投資をしていた場合には国債のデフォルト(債務不履行)によるリスクなどが挙げられます。また、場合によってはキプロスで近年起こった預金封鎖や金融市場の強制的な閉鎖など外貨資産が売却できなくなるようなリスクが生じるケースもあります。

外貨預金や外貨MMF、FXといった外国為替への投資はもちろん、外国債券(外債)や外国株式、外国株等に投資をする投資信託でもこのようなカントリーリスクは内在しています。

 

カントリーリスクはどうやって知ることが出来る?

カントリーリスクは一般的にアフリカや中南米、東南アジア諸国の一部、一部中東などでリスクが高いと言われています。また、特定の国のカントリーリスクを○○リスクと呼びます。たとえば、中国関連のカントリーリスクのことを「チャイナリスク」などと呼ぶようなことなどが代表的な例といえます。

詳細な調査については民間の調査会社などが様々な形で評点をつけるなどしてカントリーリスクを調査・発表しています。

参考:カントリーリスク (資産運用とリスク

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