12 October

ロング(買い)とショート(売り)

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投資においてロング(long)やショート(short)という言葉が使われることが多くあります。特に、FXや先物取引、オプション取引などでは、よく使われます。ロングのことを「L」、ショートのことを「S」という略語で呼ぶことも多々あります。今回はこの「ロング」と「ショート」についてより詳しく説明していきたいと思います。

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為替におけるロングとショート

為替取引(主にFX)においては、特定の通貨を買うことを「ロング」、通貨を売ることを「ショート」といいます。
ちなみに、FXの場合通貨はすべて「通貨ペア」という二種類の組み合わせで呼びます。たとえば、「ドル円」とか「ユーロドル」「豪ドル円」といった具合です。

たとえば「ドル円をロングする」という場合は、どっちの通貨を買っているということになるのでしょうか?
正解は「前者の通貨」です。

通貨ペアはドル円という場合、「ドルという通貨を円建てで」という意味です。これを「ロング」するわけですから、ドル円のロングは「ドルという通貨を円建てで買う」という意味になります。
つまり、円を売ってドルを買うという取引になるわけです。

次に、「ユーロドル」のショートという場合、「ユーロという通貨をドル建てで売る」ということになります。この場合、ユーロ安ドル高がこのポジションにとってのプラスになるわけですね。

 

先物取引におけるロングとショート

先物取引でも「ロング」や「ショート」という言葉を使いますが、この場合は非常にシンプルでわかりやすいです。
たとえば、日経225先物取引のケースを考えてみます。
この日経225先物を○○円でロングするという場合、日経225を買っているということ、逆にショートするという場合は日経225を売っている(空売りしている)ということになるわけです。

特に、問題はないかと思います。

 

オプション取引におけるロングとショート

オプション取引におけるロングとショートは多少厄介です。というよりもロング、ショートというよりも「買い」「売り」と素直に呼ぶ場合も多いです。

オプション取引では買う権利を取引する「コールオプション」と、売る権利を取引する「プットオプション」という二種類のオプションがあります。たとえば日経平均先物のオプション取引の場合、日経平均を「買う権利(コールオプション)」と「売る権利(プットオプション)」の二種類があるわけです。
そして、このそれぞれのオプションを「買う(ロング)」または「売る(ショート)」することができるわけです。

なお、オプションの買い手(ロング)はプレミアム(オプション料)を売り手(ショート)に支払うことでコールまたはプットの権利を得ることができます。一方のオプションの売り手(ショート)は買い手(ロング)からの権利行使に必ず応じる義務がありますが、権利行使の有無にかかわらず買い手からプレミアム(オプション料)を受け取ることができます。

※オプション取引についてこの1ページだけでまとめることはできないので、近いうちにオプション取引の基本などをまとめたエントリーを書きます。

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