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ネットバンク各社と証券会社の連携サービスまとめ

link最近ではネットバンクとネット証券(証券会社)とが連携するサービスが充実してきました。これらは銀行と証券の連携サービスは預金と投資を結びつける役割が主となります。意外と便利だったり、預金金利が上乗せされるなどメリットもあるので、今回はこの銀行証券連携内容をまとめていきます。

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銀証連携とは何か?

銀証連携とは、ずいぶん前から言われている銀行と証券の機能の連携です。日本でも以前は銀行と証券は完全に分離されている状態でした。しかし、金融ビッグバンにより銀行と証券の垣根を取り払う措置がとられ、銀行と証券会社の連携が進められています。

今では、銀行の窓口で投資信託を購入することができますが、これはこの規制緩和によって可能になったのです。(銀行と証券会社の規制については「ファイヤーウォール規制」をご覧ください)

こうした銀行と証券会社の連携サービスについて具体的な例を見ながら紹介していきたいと思います。

 

銀行と証券会社の資金共有サービス

銀証連携サービスとして、近年増えているのが、資金共有サービス(銀証連携口座)と呼ばれるものです。

銀行における預金と証券会社における投資資金を一つの口座で共有することができるというものになっています。

これは、証券会社で株式等の投資商品を買付する際、買い付け代金を銀行の普通預金口座から充当することができるというものです。また、その株式を売却した場合は、売却代金をそのまま大銀行の普通預金口座に振替してくれるというものです。また、こうした利便性だけでなく、連携している普通預金の金利も他の銀行の普通預金よりもかなり高く設定されています。

 

メリット1:資金管理が楽
銀行と証券会社が別々の場合よりも資金管理が容易です。投資資金の管理、移動、損益などが一目で確認できるというのもうれしいです。

 

メリット2:投資のタイミングを逃さずに済む
投資資金の共有は投資タイミングという面でも有利です。最近ではオンラインバンキングの振込みサービスでほぼリアルタイムに銀行から証券会社へお金を移動させることも可能になっていますが、こちらの連携サービスの場合は、タイムラグはゼロです。

 

メリット3:金利優遇サービスを受けられる
後ほど紹介しますが、銀証連携口座サービスを提供している住信SBIネット銀行や楽天銀行では、銀証連携口座に口座を設定すると預金金利が通常よりも大きく上乗せされる特典を付けており、実際は投資をするつもりが無い方でも、銀証連携口座として設定するだけで金利優遇を受けられます。

 

2015年5月現在、下記の銀行と証券会社の間で資金共有サービスが行われています。

楽天証券と楽天銀行

楽天グループの銀行と証券会社の連携サービスになります。楽天証券と楽天銀行の両方に口座を持っている人は、楽天銀行側で「マネーブリッジ登録(無料)」ができます。
これに登録をしておくと、楽天証券側で、楽天銀行内の普通預金口座に預けている円預金を投資用資金として利用することができます。仕組みは大和ネクスト銀行と同様です。
マネーブリッジに登録すると、通常の楽天銀行の普通預金金利が年0.02%から年0.12%に大幅アップします。扱いは普通預金のままなので、キャッシュカード等で即時出金できるというのも魅力です。

>>楽天証券詳細情報
>>楽天銀行詳細情報

 

SBI証券と住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行では、「SBIハイブリッド預金」という預金サービスを提供しています。このSBIハイブリッド預金にお金を預けておくと、SBI証券の投資資金として資金共有が可能です。預金金利は大和ネクスト銀行と同様の年0.12%(2012年8月現在)と高い水準なのが魅力です。
また、預金金利が毎月支払われるというのもうれしいですね。

ネッ クは、普通預金ではないのでSBIハイブリッド預金に預けているお金を引き出したい場合は、PCや携帯電話などから、SBIハイブリッド預金から普通預金 に「振替」をしてから出金する必要があるということです。ただ、振替は即時対応なので、当日出金は可能なのですが、手続きの一手間が少し面倒です。

>>SBI証券の詳細情報
>>住信SBIネット銀行の詳細情報

 

大和証券とグループの大和ネクスト銀行

たとえばダイワのツインアカウントを利用すると、大和ネクスト銀行の普通預金口座に預けている預金を投資の資金として利用することができます。また、大和証券のキャッシュカードで大和ネクスト銀行の入出金も可能となります。
なお、大和ネクスト銀行の普通預金金利は0.12%(2012年8月現在)と都市銀行の0.02%前後と比較すると約6倍という高水準の預金金利を提供しているというのも魅力です。

>>大和証券の詳細情報
>>大和ネクスト銀行の詳細情報

 

お勧めはどの銀証連携口座?

まず、投資をすることを前提とするなら、SBI証券か楽天証券がお勧めです。
中でも投資信託への投資を前提にしているなら確実にSBI証券がお勧めです。
参考:投資信託はSBI証券(投信マイレージサービス)で保有するのが一番お得

逆に、投資をする前提ではなく、銀証連携口座の預金金利アップの特典だけを享受したいというのであればお勧めは楽天銀行ですね。楽天証券を口座をリンクしておけば自動的に優遇金利が受けられます。住信SBIネット銀行のハイブリッド預金のように別預金に移し替える必要もないので手間がかかりません。

 

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