17 November

「売りたい強気、買いたい弱気」の意味。相場における自己矛盾

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contradiction相場格言にある「売りたい強気、買いたい弱気」というのは、売りたい(今後下がる)と思っているのに少しでも高い価格で売りたい、買いたい(まだ上がる)と考えているのに少しでも安い価格でも買いたいという投資家の心理を示す言葉(格言)です。

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投資における自己矛盾を示す相場格言

売りたい強気というのは、売りたい(売り時)だと自分は考えているにも関わらず、まだ上がるかもしれないという矛盾した思いを持つことです。一方の買いたい弱気というのは買いだと思っているのに「下がることを期待する」という状況です。

いずれの希望的観測も自身の投資判断とは矛盾した内容となっています。

そりゃあ、買うのであれば安い方がいいですし、売るなら高い値段で売りたいものです。ところが、そのように考えていると「そろそろ調整が入るのでは?」「そろそろ反発するのでは?」などというような根拠のない都合のいい考えが出てきてしまうという戒めとなる格言なのです。

こうした矛盾した希望的観測を持たないように、あるいは過去にとらわれ過ぎてはいけないというのがこの「売りたい強気、買いたい弱気」という格言なのです。

 

買うと決めたら買う、売ると決めたら売る。という考えも大切ですという言葉でもあります。「頭と尻尾はくれてやれ」「押し目待ちに押し目なし」という格言とも一緒に読みたいですね。

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